黄色バラの先駆であるミセス・ピエール・S・デュポンの枝変わりのつるミセス・ピエール・S・デュポンである。本では一期咲きと書かれていたりしますが、元々は四季咲きなので、返り咲いています。といっても数輪だけですが...
この花もいわゆるアーリー・モダンローズなわけで、なんとなくクラシックな雰囲気がいい感じです。もうすこし病気に強かったら、いいのにといつも思います。黒点病にはおもいっきり弱く、ダコニールやトップジンMなどなんの予防にもならないし、サプロールでもぜんぜん抑えられません。おまけに、コナジラミにもやられるし、シャクトリムシにもやられる。まともな花はなかなか見る機会がありませんでした。
今年は日照がよかったせいか、復活してくれてほんのちょっとですが、花をつけてくれました。もうすこし咲いてくれるとうれしいのですが、咲いてくれただけでいいとしましょう。
この花、縁がくるっとしてアーリーな感じでてくれてますよね。
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