土曜日, 9月 01, 2007

パットオースチン房咲き

 9月になってしまいました。8月はあまりにも暑く、ほとんど庭作業もできずに過ぎていってしまいました。今年の夏はほんとうに暑さで人間もバラもへたへたでした。ここ数日少し雨が降ってなんとか過ごせるような気温になってきて、庭の写真を撮る余裕もでてきたので復活です。
庭を見回すと、けっこう花が咲いていることに気がつきます。花は小さくて色もいまいちですが、数はいっぱい咲いてくれてきれいだったりします。プリンセス・ドゥ・モナコなんかはフロリバンダのように花がついていたりします。とはいってもすぐコガネムシの攻撃で1日で花は台無しです。その中で、なんとかきれいな房咲きを保ってくれているのがパット・オースチンでしょうか?
 イングリッシュ・ローズは春や秋の時期はほんとうにきれいな花をつけてくれて幸せな気分にさせてくれるのですが、完璧な四季咲きの品種があることもびっくりします。このパットオースチン以外にもセプタード・アイル、ウィリアム・シェークスピア2000、タモラ、今も花をつけてくれています。コガネムシの攻撃さえなければと悔やまれます。
そうそう、人間も蚊の攻撃でたいへんです。今年は蚊もすごく多いのです。水やりをするだけでも決死の覚悟が必要だったりします。
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