土曜日, 10月 14, 2006

ピンク・グルーテンドルストも復活

ピンク・グルーテンドルストも復活していっぱいつぼみをつけて、花が咲き始めました。
このかわいい花からは想像がつかないくらい鋭いトゲがいっぱいあります。間違っても枝素手で触ってはいけません(そもそも無理だと思うけど)。花はぜんぜん雰囲気が違うけど、ハマナス系でハイブリッド・ルゴサという種別です。葉は普通のバラとは違い厚めでぼこぼこしています。葉の数は5枚が普通のバラですが、このバラは7枚が普通です。
寒さにも暑さにも強く、さらに乾燥にも強いので、なつもあまりくじけず、この秋の雨なしのカラカラ天気はたいへんあっているようで、新しい枝ものびその先にいっぱいつぼみがついています。花はやっと咲きだしたところですが、既に房咲きになってきれいです。写真は花は1つだけですがつぼみの雰囲気がいいので選んでみました。 Posted by Picasa

金曜日, 10月 13, 2006

ふわふわアイスバーグ

アイスバーグが玄関先でいっぱい咲いている。ここに引っ越してきて丸3年になるが、最初の冬に植えた3種類のうちの1つで、唯一つるバラでなかったものです。最初の春はいまいちパッとしなかったのですが、夏が過ぎて秋からいっぱい花をつけてくれるすばらしい品種であることを実感しました。
最初のころはあまり土には気を使っておらず、家を建てたときに適当に穴埋めに入れられた山砂ともともとの水はけの悪い赤土が混ざったようなところに植えていますが、元気に育ってくれています。
砂質の多い土は水もちが悪いのが欠点ですが、べたべたの重たい赤土よりははるかにいいようです。本にはバラは基本的には重たい赤土を好むと書いてあったりするのですが、調べてみるとそれは、ロサ・カニナを台木にしたもののようで、ノイバラの根はどちらかというと軽しょう土を好むようです。実際、赤玉土を持ちいず、掘り出した赤土に牛糞堆肥や腐葉土を入れたところに植えた株は肥料を与えてもあまりよく育っていません。やはりふかふかさくさくで水もち(肥料もち)がいい土がいいんだと思います。 Posted by Picasa

木曜日, 10月 12, 2006

Bloggerへの写真アップロードができなくて

今日は、アイスバーグの写真を上げようと思ってずっとやっているのですが、どうもBloggerのサーバの調子が悪いようで、うまく投稿ができません。また、明日トライしますので、きょうはごめんなさい。
今日はバラもいっぱい咲いてくれてます。夏の状況を考えるとかなりいい線になってきてると言っておきましょう。たぶん、ここ数日の日照がいいからではと思います。
ではまた...

水曜日, 10月 11, 2006

グルース・アン・アーヘンが咲きました

つぼみが膨らんでいたグルース・アン・アーヘンが咲きました。思ったより大きな花がついています。秋になるとつぼみが膨らんで花が咲くまでに時間がかかるようになりますが、それも楽しみの時間が増えていいような気がします。夏場はあっという間に咲いてしまうし、咲いた花もいまいちだったりするので、ちょっと楽しむ時がありません。
グルース・アン・アーヘンはフロリバンダと分類されていますが、ポリアンサが親にはなっていないので、本来の意味のフロリバンダじゃないですね。小ぶりな樹形と四季咲き性からフロリバンダに入れているのでしょう。フラウ・カール・ドリュシュキが交配親なので、ハイブリッド・パーペチュアルとかティーとかの交配種になるんでしょうね。雰囲気的には枝が細いハイブリッド・ティーという感じです。まあ確かに、イングリッシュローズですね。
今はちょっと気温が高めですが、もう少し下がってきたほうがきれいな花になりそうです。昼間の気温がまだ高く、空気も乾燥ぎみで、咲いたときに既に花が痛みぎみなのが残念です。もうすこし、咲きそうなので楽しみにしておきましょう。 Posted by Picasa

火曜日, 10月 10, 2006

イングリッド・ウェイブル挿し木版

このイングリッドウェイブルは昨年の冬剪定した枝を花壇に挿しておいたら根づいたもので、今2つばかり花をつけている。特に派手さもなく、かわいらしくもない花なのだが、元気はよく。挿し木の活着率はほんとうに高い。立派な挿し床など不要で、花壇に剪定ばさみで切った枝を挿しておいただけである。
本家の枝はけっこう太く、花も10輪以上が房咲きになるので、色が鮮明で華やかな雰囲気になる。挿し木版はぜんぜん雰囲気が違って、枝は細くやさしい雰囲気である。開ききるちょっと前の花は色もきれいで、微妙な味わいが出ている。Picasa+Bloggerの投稿だと写真の情報がかなり失われてしまうので、ちょっとぱっとしないので残念だが、まさにいいタイミングという写真なので今日の花になりました。 Posted by Picasa

日曜日, 10月 08, 2006

ゴールデンメダイヨン襲われる

ゴールデンメダイヨンが咲くなあと思って開きかけのつぼみをみると、おっとシャクトリムシに食べられているではないか!シャクトリムシはかなり頑張って退治したつもりだったが、しっかり潜んでいた。
ほかにも、プレイボーイのつぼみにチュウレンジハバチのちびっこがいっぱい。どこからと見れば、下のあたりに縦に割れた茎を発見。やられた。まあチュウレンジハバチなどすぐやっつけられるが、すこしつぼみをやられてしまった。
またよい天気が続いて、あたたかい日が続くと、虫たちの元気が復活してしまう。まあ、つぼみもいっぱい出てきたことだし、そのあたりはゆとりをもって接することにしよう。そうそう、そういえば、ハキリバチも例年通り葉を切りに来ている。これも、いいかげんにしてほしいのだが... Posted by Picasa