火曜日, 3月 23, 2010

アーモンドとめじろと桜の風景

  我が家の春を宣言してくれるアーモンドですが、もう散り始めています。風が強かったですからね。アーモンドには蜜を吸いにくるミツバチとメジロがお客さんです。メジロはほんとうによく来ています。色が緑色でよく目立ちます。
 普段はメジロたちはどこにいるんでしょうね。この時期になるとアーモンドの花の蜜を吸いに来てくれます。こんな住宅地にアーモンドの花があることをどうして知るのでしょうか?ふだんからこのあたりを飛んでいろいろ調べて回っているのでしょうか?
  鳥はほかにもいろいろやってきます。名前がよくわからないのですが、うまく写真が撮れたら調べてみようと思っているのですが、なかなかうまく写真が撮れてません。
 この前アーモンドの発芽を紹介しましたが、なぜかその後成長している芽が増えていません。どうもナメクジにやられているようです。もしかすると鳥たちがほじってしまうのかもしれません。固い殻があったら食べられませんが、発芽する時は殻が割れますから柔らかい部分を食べることができますからね。まあ、2,3本は出ているからいいとしましょう。
  連休は特にどこかに行ってくるとかはしませんでしたが、大野城のいこいの森にちょっと行ってきました。桜はまだちょびっとだろうなと思っていたらけっこうきれいに咲いている木もありました。やはりアーモンドよりも桜は華やかですね。房になって咲くところが桜はきれいですよね。
  今日はまた雨、気温もまた3月初旬に戻ってしまったような寒さです。こんな繰り返しがあって季節が進んでいくのだと思います。バラの花の咲くのはもうちょっと先ですが、いろいろ季節の変化を紹介していこうと思っております。
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春進行中

  春らしさがどんどん迫ってくるという感じで、今日は晴れで日差しも力強さを感じる日でした。
 2年育てたスタンダードの台木にウィリアム・シェークスピア2000を穂接ぎしていたのが、どうも活着したようです。この温かさのなかグングンと芽が伸びているのが確認できました。ほんとうに成功か失敗かはまだ1月ぐらい様子をみないとわからないのですが、とりあえずはつながった感じです。
  この写真はビニールの覆いに穴をあけて撮っています。昨年はメデール・テープですべて覆っていたのですが、うまく巻きつけることができなかったので、先を巻きつけるのをやめて、代わりにビニールの覆いをかけていたのでした。
 2本ともうまくいっているかというと、実は1本は失敗っぽいです。穂木の表面にシワが寄っているのがちょっとわかると思います。うまくつながらなかったみたいです。やはりすべて覆ったほうがよかったみたいですね。そもそもうまく密着できてなかったのかもしれません。まあ1本でもどうにかなるでしょう。
  接ぎ木の芽が伸びてきたと思って下をみると、オールド・ブラッシュにはつぼみがついているじゃないですか。チャイナは早めに花が咲ますが、もうつぼみがついているのは、春先取りという雰囲気です。調べてみると、オールド・ブラッシュ以外にも、つるディンティベス、エルモサ、スタンダードのアスピリン・ローズにもつぼみがついていました。 そうそう、正月に花がついた鉢を買った、スペイン坂も葉を落とすことなく生育を続けて、ぐいぐいと新しいシュートを伸ばしています。さらにつぼみもついているじゃないですか?まさに四季咲きですね。もっとも夏につよいかはわかりません。とにかく枝の伸びるパワーはすごいです。花もきれいですし、期待が持てます。
  モッコウバラはもっとつぼみだらけでした。忘れていました。モンスター・白モッコウバラがどんどん茂ってきているので、からんでいるホルトの木がうっとうしく見えたので、バシバシと枝をきったのですが、大きな植木バサミでバシバシとカットしたら、ついでにモッコウバラの枝まだバシって切ってしまいました。まあ、モンスターだし、枝はうっとうしいほどあるので、いいとしましょう。
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