検索してもなかなか見つけることができない品種なんですが、レッドムーンといいます。たぶんテリハノイバラの交配種です。テリハノイバラは、ロサ・ルキアエというのが正式な名前です。以前はロサ・ウィクライアナと呼ばれていたようですが、学名の付け替えで変わったようです。理由は知りません。調べたらわかるとは思います。
まあ、この赤いミニバラはいわゆるランブラーローズです。つる性ですが、上の伸びることはなく横にほふくします。たいへん強健な品種です。どんな暑くてもくじけたりしません。
それが証拠に春からずっと咲き続けています。もちろん春先のほうが花は多いのですが、それからずっと花をつけ続けています。いろいろ害虫や病気にも攻撃されるのですが、全然ものともしません。コガネムシ、コナジラミ、シャクトリムシ、すこしぐらい食べられても気にしないという感じ。うどんこ病にはかかったことがありません。黒点病も広がることはありません。これを強健と言わずして何を強いというのかというぐらいすごいですよ。花は真赤で、それなりにインパクトがあります。でもなかなか売っていませんよ。マイナーな品種です。
バラの写真をデジカメからスマートフォンのカメラで撮るようになって、Facebookでの投稿のほうに移っておりました。改めて、過去の投稿をみるとブログのほうが、過去がわかっていいなあと思いまして、再度復活です。 以前に比べて株が老化して花の数も減ってしまっていますし、私自身も歳をとりまして、パワーが落ちております。それでも再度頑張りますので、我が家のバラ、よろしくお願いします。
木曜日, 9月 27, 2007
火曜日, 9月 25, 2007
グラハム・トーマスは秋も
今いちばん元気なバラはいえば、グラハム・トーマスじゃないかと思う。気温がなかなか下がらないためか、どうも夏のヘトヘト状態から脱出できない様子。コガネムシが去った後、今度はシャクトリムシとハキリバチの活躍が始まってしまった。やはり、基本的なパワーの復活しか救われる道はなさそうである。そんな状況の中、底力でどんどん花をつけているのがグラハム・トーマスなんです。
298円で買って来た新苗がどんどん生長したという話は以前にも書いています。昨年までは春から初夏にかけて咲きまくり、夏から秋はちょびっとだけ返り咲きという具合だったのですが、今年は日照の強さを見方につけたのか、夏にもへこたれず、ずっと花をつけてくれています。
もっとも、真夏はコガネムシの食料生産所になってしまっていたので、葉も花もたべられまくりでぜんぜんきれいではなかったのですが、秋に入ってきれいな花が見られるようになってきました。やはり2m以上成長するシュラブは力強いですね。鉢植えのバラとは力強さが違います。グラハム・トーマスはすごいですよ。植える場所がある方はぜひ植えてみましょう。初心者にもらくらくですし、感動間違いなしだと思います。
まだ、花そのものは色もいまいちですが、これから涼しくなってくると、色が深くなり味わいも出てくるはずです。今秋のグラハム・トーマスはさらに楽しめるかもしれません。
298円で買って来た新苗がどんどん生長したという話は以前にも書いています。昨年までは春から初夏にかけて咲きまくり、夏から秋はちょびっとだけ返り咲きという具合だったのですが、今年は日照の強さを見方につけたのか、夏にもへこたれず、ずっと花をつけてくれています。
もっとも、真夏はコガネムシの食料生産所になってしまっていたので、葉も花もたべられまくりでぜんぜんきれいではなかったのですが、秋に入ってきれいな花が見られるようになってきました。やはり2m以上成長するシュラブは力強いですね。鉢植えのバラとは力強さが違います。グラハム・トーマスはすごいですよ。植える場所がある方はぜひ植えてみましょう。初心者にもらくらくですし、感動間違いなしだと思います。
まだ、花そのものは色もいまいちですが、これから涼しくなってくると、色が深くなり味わいも出てくるはずです。今秋のグラハム・トーマスはさらに楽しめるかもしれません。
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