土曜日, 11月 18, 2006

1輪だけ返り咲いたアンクルウォーター

秋が深まって元気が出てきたアンクルウォーターだったが、なぜかつぼみはついてくれなかった。春は大きな花がいっぱい咲くが、それ以降は思い出したように咲くだけです。
ここのところ夏のくじけから回復して、咲いてもいいのになあと思っていたら、つぼみ発見。でも1つしかありませんでした。それでも、咲けば目立つアンクルウォーター。やはり、赤の高芯剣弁咲きは、バラの王道かなと思ってしまいます。まあ、派手なので1輪ぐらいづつ咲くほうがいいかもしれません。
この前、赤のHTのローズ・オオサカを植えました。まだ、暖かい時期に出荷されたものだったので、芽がいっぱいふいてしまっていて、おまけにうどんこ病にもというちょっと情けない苗でしたが、値段が安かったので、買ってしまいました。植えようとポットから取り出すと、既に白根がいいぱい。まあ、どうにかなると思いながら植えてあげました。
今日の朝植えたのはアルバのケーニギン・フォン・デンマーク。ポットかだ出してみると、なんとしっかり2株。きっとやせていたので2株ペアにしてごまかしたに違いない。困ったのは植えるころ。1株でも植えるところがないのに、2株分。しょうがないので、つつじをひっこぬいて植えました。かわいそうなつつじさん。 Posted by Picasa

金曜日, 11月 17, 2006

プレイボーイも寒そう

プレイボーイもすこしづつですが、ずっと咲き続けてくれています。もうだいぶ寒くなったので、開き方もゆっくりになりました。花びらが多いバラですと、咲き始めからにぎやかな雰囲気ですが、ほとんど一重のプレイボーイはなんかちょっと寂しげです。
プレイボーイももう少しつぼみがあるので、それが終わったぐらいで、鉢の土換えをしてあげようと思っています。よく枝が広がり、それでいてコンパクトでまとまりがよく、鉢植えで育てやすい品種です。
でも問題もあって、ベイサルシュートが全くでてくれないのです。枝はいっぱいでて花つきもいいのですが、新しいシュートに枝を更新することができません。ここは、土を替えてあげて元気よくシュートを出してもらおうと思っているところです。
プレボーイはどこにでも売っているポピュラーな品種ですが、ほんとうに目をひくし、鉢植えでも庭を華やかな雰囲気を演出してくれます。
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木曜日, 11月 16, 2006

スプレーウィットも咲き続けております

真っ白なコロコロポリアンサのスプレーウィットはずっと咲き続けてくれています。白は真っ白がきれいですね。我が家のバラではやはりアイスバーグが白くてきれいだし、粉粧楼、マダム・アルフレッド・キャリエールも真っ白系ですね。クリーム色っぽい花もいいのですが、やはり真っ白は目をひきます。
新入りさんでは、マーシャ・スタンホープを注文中です。真っ白な古花ですね。小山内健さんの本を見て、この秋はアーリー・モダンローズの苗を何本か買ってしまいました。もともとはハイブリッド・ティーの大きな花や剣弁高芯咲きはあまり好きでなかったのですが、19世紀後半のバラは味がありそうです。オールドローズは好きなのですが、場所がなくてこれ以上植えることができなくなったので、このあたりに焦点をしぼっております。
まあ、春になるとオールドローズをまた植えたくなるんですがね。 Posted by Picasa

水曜日, 11月 15, 2006

チャイナといえば赤旦紅心

チャイナといえば赤旦紅心。春にもいっぱい花をつけてくれて、秋も9月からずっと花をつけてくれています。夏はちょっときびしい感じではありましたが、ほんとうにいっぱい花をつけてくれる優等生チャイナです。
日が当たると赤が強くでて、光が当たらないところが白いので、きれいなグラデーションになります。うどんこ病にちょっと弱いのですが、気をつけて薬剤で防除してあげれば、かわいい花をつぎからつぎへとつけてくれます。香りと華やかさでは紫燕飛舞でしょうが、赤旦紅心には深みがあります。
現在8号ぐらいの鉢に植えていますが、高さは60cmぐらいでバランスよく成長してくれています。接ぎ口が弱く、一度はだめかと思った株ですが、みごと復活してくれてほんとうによかったと思っています。 Posted by Picasa

火曜日, 11月 14, 2006

紫燕飛舞がやさしく香ります

紫燕飛舞が咲いてくれました。中国から渡ってきたけど純粋なチャイナではないらしい。それでも、四季咲きですし、寒くなっても咲いてくれる。
赤いチャイナというと、赤旦紅心がずっと花をつけてくれているが、紫燕飛舞はたいへん香りがいいので、花だけでなく香りを楽しむことができる。
枝は細いが、ひょろひょろと伸びていってその先に花をつけるので、いつもうつむいてしまうのがちょっと残念である。伸ばすと1.5m以上になると思うので、トレリスなどに誘引したほうが雰囲気がいいだろう。我が家では、鉢植えにして低いオベリスク仕立てにしているが、鉢より地植えのほうがいいのかもしれない。イングリッシュローズも含めてモダンローズとは全く異なるこの雰囲気は、香りも含めてなんとなくやさしい雰囲気を振りまいてくれています。 Posted by Picasa

月曜日, 11月 13, 2006

チャイナは寒くなっても...

今日は年休消化で休みをとった。自宅で仕事をする予定であったが、実際のところそんな気にはならない。メールで状況をチェックしてはいたが、特に急ぎの仕事は入ってきそうにないので、バラの苗を植えつけることにした。
今日は寒い。11月を感じる。寒くなるときれいに咲くのがチャイナ系である。この花は粉粧楼、実は今はつぼみしかない。これはちょっと前の花。ここのところずっと咲いているのは、赤旦紅心と紫燕飛舞。こちらを載せたかったのだが、今日は植えるのが忙しくて写真を撮るのを忘れてしまった。紫燕飛舞はつぼみが赤く膨らんで、もうすこしできれいな花が開く。寒くなって開く花がいい。
今日植えつけたのは11本のうちの2本だけだったが、ロサ・フェティダ・ビコロールを鉢に移したり、地植えのミニバラを鉢に退避させたり、シャルル・ド・ミルの枝を整理したりして植える場所づくりをした。そうそう、コニファー1本も引っこ抜いた(かわいそうにバラに場所を追われる結果となった)。植えたのは、ローズ・オオサカとピエール・ド・ロンサール。ピエロンは、以前に植えていたが癌腫病でだめにしてしまった。大きくなるバラはやめようと思っていたが、立派な苗が私を植えてと言っているので、しかたなく買ってあげた。 Posted by Picasa

日曜日, 11月 12, 2006

イングリッシュローズはよく咲いてくれますが...

パット・オースチンは春からずっと絶え間なく花をつけてくれる。まさに驚異的である。植えている場所が日当たりがいい場所で環境がいいからだろうが、それにしてもすごい。
現在ERは4本、タモラだけは黒点病とシャクトリムシにやられてしまって、今は1つつぼみがあるだけだが、ほかのグラハム・トーマス、ウィリアム・シェークスピア2000、パット・オースチンはどんどん咲いてくれるからうれしい。
てなわけで、今日ERをもう1本買ってしまった。セプタード・アイルがまた仲間に加わった。ミルラの香りが強く香るバラである。ヘリテージが以前から欲しかったので、どちらにしようか悩んだが、ヘリテージのほうがメジャーなので、セプタード・アイルにした。そう、ちょっとあまのじゃくなのである。
もう1本という意味はERがもう1本という意味もあるが、今期大苗をもう1本という意味のほうが大きい。実はきょう他に5本買ってしまっているのである。金曜日に2本、京阪園芸に注文中が3本、そしてセプタード・アイルで11本を植えなくてはいけない。さて、どうしましょう。鉢も買わねばないし... Posted by Picasa