ロートケプヘン、あかずきんちゃんローズです。我が家の入り口の門塀のところにちょこんと咲いております。
実にまじめ、花の大きさもまさに中輪、大きすぎず、小さすぎず、控え目なんだけど、花形は崩れずかわいい。優等生です。
これは処分苗として500円で売られていました。今もそれほど元気がいいわけではありませんが、当時はしょぼしょぼの鉢苗でした。拾い物でしたね。きれいな赤で、きれいな花形、大きくなりすぎず、春も秋もしっかり花はつけてくれます。
この花でつるバラであってもいいような気がします。花持ちは悪くはないし、1つ1つの花はそれほど主張しませんが、いろがはっきりしているので目をひきます。壁いっぱい咲いていたら、いい感じかもしれません。
あかいつるバラは我が家にはアンクル・ウォーターがありますが、大輪系なので、どうしても大味になってしまいます。雨の日は自分の重さで枝が折れてしまったり、伸びすぎる枝の暴れてしまって美しくなかったり、迫力はあるけどという感じです。
その点、このバラが壁に咲いていたらと考えると、いいんじゃないと思ってしまいます。きっとそのうちにつるロートケプヘンなんてでてきるかもしれませんね。赤いつるバラって気になるんですが、いい品種ありますかね。ちょっと前に植えたチョコレート・サンデーはうまく育ってくません。コロッとした渋い赤の花が咲くはずなのですが、いまのところダメダメです。南の側に植えているのですが、まわりに負けております。つるヘルツアスなんか色がよさそうですが、花が大きめだからね。つるロートケプヘン待っています。
バラの写真をデジカメからスマートフォンのカメラで撮るようになって、Facebookでの投稿のほうに移っておりました。改めて、過去の投稿をみるとブログのほうが、過去がわかっていいなあと思いまして、再度復活です。 以前に比べて株が老化して花の数も減ってしまっていますし、私自身も歳をとりまして、パワーが落ちております。それでも再度頑張りますので、我が家のバラ、よろしくお願いします。
水曜日, 5月 18, 2016
月曜日, 5月 16, 2016
レッドムーンというランブラー
レッドムーンという名前のランブラーです。赤いノイバラといった雰囲気の多花小輪品種です。育種はタキイ種苗のようですが、もう出回っていない品種のようです。絶滅危惧種というわけですね。
ピンク色の小輪のつるバラはあるのですが、こんなに真っ赤な小輪のつるバラはなかなか見つかりません。まあ、エクセルサとか、キングローズとかあったりしますが、こんなふうに雄しべが黃色でかわいらしい品集はなかなか見つかりません。
このバラ単独でも当然かわいくていいのですが、組み合わせでいい雰囲気を作ります。今回の写真は単独の写真ですが、このバラの左上にはレオナルド・ダ・ヴィンチ、右上にはアブラハム・ダービー、下にはラ・ペルラやクロード・モネといった比較的豪華なバラがあるところに、目立たないようで目立っているのがこのレッド・ムーンなんです。
基本的に丈夫で春も秋も花がつくし、ローズヒップもついてかわいいんですが、さすがにだんだん弱ってきています。新しいシュートが出てこなくなってこれはちょっとまずいかもという雰囲気になってきました。今シーズン挿し木をしておこうと思います。
まあ、ノイバラよりは葉は小さく、どちらかといえば、テリハノイバラに近い品種だと思います。丈夫で花つきもいいので、増殖を考えてみたいと思っています。
ピンク色の小輪のつるバラはあるのですが、こんなに真っ赤な小輪のつるバラはなかなか見つかりません。まあ、エクセルサとか、キングローズとかあったりしますが、こんなふうに雄しべが黃色でかわいらしい品集はなかなか見つかりません。
このバラ単独でも当然かわいくていいのですが、組み合わせでいい雰囲気を作ります。今回の写真は単独の写真ですが、このバラの左上にはレオナルド・ダ・ヴィンチ、右上にはアブラハム・ダービー、下にはラ・ペルラやクロード・モネといった比較的豪華なバラがあるところに、目立たないようで目立っているのがこのレッド・ムーンなんです。
基本的に丈夫で春も秋も花がつくし、ローズヒップもついてかわいいんですが、さすがにだんだん弱ってきています。新しいシュートが出てこなくなってこれはちょっとまずいかもという雰囲気になってきました。今シーズン挿し木をしておこうと思います。
まあ、ノイバラよりは葉は小さく、どちらかといえば、テリハノイバラに近い品種だと思います。丈夫で花つきもいいので、増殖を考えてみたいと思っています。
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