木曜日, 5月 12, 2016

レオナルド・ダ・ヴィンチとアントニオ・ガウディ揃い踏み

レオナルド・ダ・ヴィンチは我が家の門の横の一番目立つところにあるんだけど、これは本当に当たりだったと思っている。ガートルード・ジェキルの目の覚めるようなピンク色や真っ白なアイスバーグもいいんだけど、レオナルド・ダ・ヴィンチの花もちのよさと花形のよさはピカイチだと思う(香りはいまいちだけどね)。
そんでもって、昨年から仲間入りしたのが、そのレオナルド・ダ・ヴィンチの枝変わり種であるアントニオ・ガウディ。名前がまたすごいよね。ダ・ヴィンチに負けていない。ダ・ヴィンチの色をもっと淡くした感じで、性質はほぼおなじ感じがします。実感ガウディのほうが花びらがひらひらしている感じはします。花形の良さなどはダ・ヴィンチの性質のいいところを受け継いで?おります。
本によると、淡い色に濃い色ののストライプが入ると書いてあるのですが、そのストライプを見たことがありません。写真を探してもそのストライプらしきものは見つけることができません。たまたま、ストライプらしきものが現れた(それも枝変わり)だけではないのでしょうか?そのストライプが気になって夜も眠れません(嘘)。
写真を撮ると、淡い桃色のガウディがいい感じですね。カメラや表示しているディスプレイでだいぶ雰囲気は変わります。個人的にはガウディはもっと澄んだ感じだといいなあと思います。花びらはどちらかというと厚めなので、透き通った感じにはなりません。だから花持ちがいいんでしょうがね。
ガウディはネットで検索をすると幻のバラとか書かれておりましたが、普通に手に入ると思います。私は、ローズヒルあまがせで新苗を購入しました。ろーずひるあまがせの新苗はいいですよ。もう時期は過ぎたかな?

水曜日, 5月 11, 2016

いつものピエロン。

 毎年しっかり咲いてくれて、しっかり美しく、華やかなつるバラ、ピエール・ドゥ・ロンサールです。それほど枝も堅くないので誘引もしやすいし、棘もそれほど鋭くないので、まさに初心者向き(私向き)です。
このつるバラは誰が植えても綺麗に咲くだろうし、誰が育ててもやっぱり綺麗なんだろうし、どんなところにあっても綺麗なんだと思います。まさに、つるバラの王様かお姫様なんだと思います。

以前(といっても10年以上前)は本にはでていても近所の園芸店には苗が並んではいなくて、最初の苗はけっこう探し回った末に購入できた覚えがあります。
最初の株はあまりいい苗でなかったこともあり、癌種病になってしまったので、ひっこぬいてしまいました。その挿し木は鉢でしばらく花をつけてくれたのですが、それも枯れました。
今の株は2代目です。これは普通に園芸店にあったもので元気のよさそうなものを選んで買いました。植えた場所も南に面したいちばんの場所で、大当たりといえば大当たりです。
まだもうすこし咲いてくれますが、一季咲きです。最近は秋もすこし花をつけてくれたりしますが、春のような華やかさはありません。花持ちはいいほうではないので、これからバンバン花びらが散ります。しかたないですね。