土曜日, 10月 13, 2007

アーモンドも咲けば、やはりさくらも...

庭のアーモンドの木に花が咲いている。当然だが、春先にしか花は咲かないのが普通。夏の暑さで葉を落としてしまって、枝ばかりになったアーモンドの木に小さな花がいくも咲いているのである。温暖化おそるべし...
昨年は桜が咲いて話題になったよねという話をしていたら、今年も桜が桜が咲いているらしい。これからは、アーモンドも桜も2期咲きになるのだろうか...
ところで、一期咲きのバラは残念ながら咲いてくれない。

金曜日, 10月 12, 2007

コンテドゥ・シャンボール登場

 春新苗で購入したコンテドゥ・シャンボールにきれいな花が咲いてくれた。夏になって黒点病で葉を落とし、暑さも続いたせいでいまいち成長できないでいたが、ここのところの涼しさで、急に元気をだしてくれたみたいだ。花の少ないこの秋、うれしいかぎりだ。ほかのバラも、すこしづつ元気を回復しはじめてくれているようす。元気回復は決めては根が元気を出してくれるかどうかのような気がする。同じところで買った同じ根の苗は、どうも同じような回復具合なのである。台木も重要みたいだ。
 ところで、コンテドゥ・シャンボールは初登場ではなかろうか?ポートランド・ローズで、ジャック・カルチェとおなじ仲間で、葉っぱは丸みはあるが、オールド調で雰囲気は似ている。花はジャック・カルチェのほうがずっと花びらが多いような気がするが、ひらひらとした花はやさしい雰囲気がする。まだ、樹が充実していないので、花の数はわずかだが、枝が増えてきたらきっといっぱい咲くんじゃないかと思う。
イングリッシュ・ローズのガートルード・ジェキルはコンテドゥ・シャンボールの子である。ガートルード・ジェキルも同じところで買ってきたものだが、いまいち成長が遅い。イングリッシュ・ローズだが、葉の雰囲気はけっこう似ている。花も似ているのだろうか?楽しみである。
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月曜日, 10月 08, 2007

1輪だけのモーパッサン

 本来はいっぱい花が咲きそうなフロリバンダのギィ・ドゥ・モーパッサンですが、黒点病や夏の暑さに弱いようで、なんとか1輪だけ咲いてくれています。きっと株が充実すればいっぱい花をつけてくれると思うのですが、なかなか成長してくれません。植えた場所が悪いんでしょうね。苗は京成バラ園芸のものなので、それなりのしっかりしているはずなんですが...
 過酷な夏の暑さはどうにか去ってくれましたが、それでもなかなか復活をしてくれません。この秋のバラはあきらめたほうがいいかなと思っています。新しい枝もいまいち元気がなく細いのです。小さなつぼみはいっぱいついていたりするものもあるのですが、秋の充実した大きな花は見られそうにありません。
つるバラで一期咲きのものはなぜか太いシュートが出ていたり、モッコウバラがとんでもなく生長していたりするのですが、四季咲きのバラはもう疲れました。春まで休ませてくださいという雰囲気。さらにそれに加えて、シャクトリムシ、チュウレンジハバチ、バラゾウムシ、アブラムシとなぜか虫軍団は元気(きっと気温が高いせいだろう)。そうそう、コナジラミも減るようすがありません。かなりくじけそうです。
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