金曜日, 11月 24, 2006

ピンクが濃くなったジャック・カルチェ

ジャック・カルチェのピンク色が濃くなってきました。たくさんは咲いてくれませんが、夏からずっと咲き続けてくれています。この、ちらほらと咲き続けるのもオールドローズな感じです。
夏はやはり暑さでくじけていて、おまけにコガネムシの攻撃をもろにうけ、さらに黒点病にもかかり、厳しいなかでも、白いひらひらの花を咲かせてくれていました。秋になって、それを挽回するかのように、枝を伸ばし、葉を増やし、ピンクのきれいな花をつけてくれて、感謝感謝です。
そろそろつぼみのあがり方も鈍くなってきたので、後は咲いても数輪だと思います。また、来年頑張ってもらいましょう。 Posted by Picasa

木曜日, 11月 23, 2006

デミタス・カップ・アンド・ソーサー?マチルダです

ここのところあまり天気がよくありません。今日も雨です。本来ならきれいに紅葉するはずのもみじは、中途半端に枯れてきたないだけ。その下できれいな花をつけてくれているマチルダです。
外側の花びらがひらっと開いて、カップ・アンド・ソーサーなんですが、花がちょっと小さ目だし、花びらの数も少ないので、まあ、デミタス・カップという感じです。しかし、中心部のピンク色はきれいだし、なかなか素敵です。
マチルダも季節によって色や咲き方が変わって、楽しみの多い花です。イングリッシュ・ローズの花びらが多い目が覚めるような花もいいですが、ちょっと地味だけど、やさしく咲いてくれるフロリバンダも私は好きです。
冬も近づき、そろそろ秋バラの季節も終わりです。冬の間は何をいったい載せたらいいのかな?また、過去の写真をたどることにしましょうかね?それとも冬の枝かな?しかし、仕事としてはこれからがたいへんです。4mもあるマダム・アルフレッド・キャリエールの誘引はかなり手がかかりそうだし、巨大化したディンティベスもどうにかしないといけません。12月はたいへんです。 Posted by Picasa

水曜日, 11月 22, 2006

なかなか開かないのがいいんです

秋から冬へと移り変わってきまあして、我が家のバラもバリエーションが少なくなってきました。庭の風景もだんだん寂しくなってきて、少しづつ咲いている花が少なくなってきているのだけに気がいきます。
謎のバラ、ケンブリッジキャッスルは大きな花を咲かせてくれているので、やけに目立ちます。でも、なかなか開ききりません。開ききるとすぐ終わってしまうので、このままの風情がいいなあとは思っています。
この雰囲気はなんとなくティーローズ風です。ほんらいそういう系列なのかなと思ってしまいます。庭に余裕があって、大きく育てられたらきっと素晴らしいバラのような気がします。広い庭におごらかに咲かせられたらいいですね。 Posted by Picasa

火曜日, 11月 21, 2006

ギィ・ドゥ・モーパッサンが咲いてくれましたが

つぼみがついていたけど、なかなか咲いてくれなかったギィ・ドゥ・モーッパッサンがどうやら開いてくれました。咲くときから中の花びらがクシャクシャなんですね。
今年の初め近くのホームセンターが倒産閉店するときに根性で5割引で手に入れた苗です。ちゃんとした京成バラ園芸の苗でしたが、10月か11月入荷したもの1月まで売れ残った苗だったのであまり元気があるとはいえませんでした。とはいえ、根はちゃんとしていて、今年は期待の1本だったのですが、梅雨が長くて根を傷めてしまったのか、夏はまったく元気がありませんでした。おまけに、黒点病、コガネムシ、シャクトリムシとすべての攻撃をうけ、葉もまったくなくなってしまいました。太い枝も1本枯れてしまうし、復活が危ぶまれていたのですが、どうにか花をつけられる状態になりました。
春の花は花びらが少なめで、普通にひらっと開いてから真ん中がクォーターロゼット風になったのですが、この花は最初からクォーターロゼット風です。「風」なんです。オールドローズはカップ咲きや抱え咲きから変化していくのですが、この花は最初からそんな花びらなんです。
フロリバンダなので、フロリバンダなのでいっぱい花がつくはずです。うまく剪定してあげて来年の花に期待しましょう。ちょっと土の水はけが気になりますが、根性が出てくれば大丈夫でしょう。Posted by Picasa

月曜日, 11月 20, 2006

新入りのれんげローズです

この秋の新入りのれんげローズです。ほんとうの名前は八女津姫ですが、小さな苗がれんげローズで出回っているようです。
花も終わりかけの処分品を買ってきたのですが、鉢に植えてあげたら、またつぼみがついて花がさいてくれました。
高さは10cmもありません。すごく小さいです。ミニバラはここから大きくするのが楽しみです。 Posted by Picasa

日曜日, 11月 19, 2006

オレンジ・マザーズデイのアップです

オレンジ・マザーズデイは寒くなっても元気に花を咲かせてくれている。薄いピンク色だった花の色もオレンジ色になって、マクロモードでアップで撮るとちょっとパットオースチンにも見える。
鉢替えの効果は絶大だった。ひびの入った鉢は水をやっても割れ目から水が漏れてしまい、ぜんぜん元気がなかったが、ちょっと大きめの鉢にして、十分に水が与えられるようになったら、いっきにシュートが根元から数本出て、それにいまいっぱいつぼみがついている。冬でもひなたに置いておけば、ずっと咲き続けるので、まだとうぶん花が楽しめそうである。
赤い本来のマザーズデイを石橋文化センターで見たが、秋は赤のほうがかわいい。どこかで売っていたら赤のマザーズデイを買いたいなと思っている。マザーズデイ・シリーズはかわいいし、寒さにも強いので秋の終わりも春の始めも楽しめます。 Posted by Picasa