土曜日, 8月 26, 2006

ミミエデン

内側はピンクで、外側はほのかな緑、花もちも抜群の素敵なミニバラです。今年は、いっぱいつぼみをつけることができて、写真のように房咲きになってくれました。
実は、このミミエデン、病気にはことのほか弱く、つぼみがついてもいいところでうどんこ病にやられてしまいきれいに咲かせることができませんでした。
今シーズンは昨年のうちからうどんこ病対策を徹底。トリフミン、サルバトレーME、ミラネシン、カリグリーン、トップジンM、サンヨールなど、とにかくうどんこ病に利く薬を用意して、徹底的に押さえたところ、やっとこんな感じに咲かせることこができました。
ミミエデンは、どうもつぼみが弱いんです。病気にかかるのはつぼみ、虫にも喰われます。もうすこし、育て易かったらいいですが... Posted by Picasa

金曜日, 8月 25, 2006

スプレーウィット

純白の花が房咲きになるポリアンサローズです。結婚式の時のブーケに使われるバラのようです。たいへんきれいな花がいっぱい咲いてくれます。ポリアンサですので、コンパクトで横張りなので鉢で育てるときれいです。
実は我が家のスプレーウィットは癌種病にかかっていて、この分だと来年までもちそうにありません。秋に挿し木してどうにか残そうと思っています。
近くの園芸店で安売りで売っている苗はだめですね。かなりの確率で癌種病をもっています。少し高くても、出所のはっきりした苗を植えたほうがいいですね。癌種はかなりくじけます。 Posted by Picasa

木曜日, 8月 24, 2006

紫燕飛舞(ツーヤンフェーウー)

名前のとおりチャイナローズなんだけど、どうも純粋なチャイナではないらしい。でも、よく花は咲くし、香りもよく、さわやかな雰囲気でかつやさしい花だ。
チャイナにしては枝が長くのびるので、何かに誘引してあげないとまとまりが悪くなってします。
挿し木でも簡単に増やせるようで、適当に挿しておいたら、ちゃんとついてしまった。もう花も咲いている。 Posted by Picasa

水曜日, 8月 23, 2006

つるマダム・ピエール・S・デュポン

黄色のバラとしては比較的古い花です。まあ、アーリーモダンローズってところでしょうか?我が家のは、マダムピエールSデュポンの枝変わりで、クライミングです。

花は本当にやさしい高芯咲きで、色もきれいない黄色なのですが、やはり黄色のバラは黒点病に弱く、今年は黒点病でほとんどの葉を失ってしまいました。ほとんど一期咲きなので、秋の花は期待してないのでうが、夏に葉はぜんぜんないというのはあまりにも寂しい。

イングリッシュローズのグラハムトーマスなどにくらべると、やさしい雰囲気で、いかにもアーリーモダンという感じではあります。

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火曜日, 8月 22, 2006

マダム・アルフレッド・キャリエール

西を向いている玄関の横に物置の目隠しに植えてあるのがマダムアルフレッドキャリエールとルイーズオディエ。どちらもオールドローズで、どちらも生育力抜群。あまり日が当たらないところなので、日陰でもよく育ち花が咲く品種を探して植えたのだが、その生育パワーにはびっくり。マダムアルフレッドキャリエールはノアゼットで、白いふわふわっとした花が咲く。花は早咲きで、この後でルイーズオディエが咲きはじめる。キャリ婦人はとにかく伸びまくるが、とげはそれほど多くなく、枝も太くはならないので、誘引は簡単。もう少し広く高い場所があれば、のびのびと優雅に枝を這わせることができるのだが、どうしたらいいものだろうか?来年の剪定を工夫するしかないだろう。
今8月もキャリ夫人は咲いているが、残念ながらちらほら状態でそれほどきれいではない。秋にも咲いてくれればいいのにと思っている。 Posted by Picasa

日曜日, 8月 20, 2006

夏も後半戦になりました

20日を過ぎ、夏も後半戦になりました。我が家のバラですが、黒点病とコガネムシの攻撃にもめげず、新しい枝を伸ばしているもの、花を咲かせているもの、どうにか夏を過ごしてくれています。

来月の初めには、秋の花のための剪定作業に入ります。剪定をしてからだいたい50日で花をつけるので、10月の後半にきれいな花を咲かせるようにするためには、9月の初めということになります。今年は、黒点病とコガネムシでかなり葉を落としてしまっているので、あまり深くは剪定できないでしょう。剪定して肥料をやって、秋の花に期待するのがこれからの楽しみです。

秋の花の時期を過ぎると大苗が出回ります。でも、もう植えるところがないので、どうしましょう。オールドローズは大きくなるものが多いし...

このBlogには、秋の花が咲くまで春夏の花を掲載していきます。今も花は咲いているんだけど、小さい花しかなくて、載せる写真がなくなったら載せていきます。


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マチルダ

マチルダは素敵な花だと思う。本にも名花だと紹介されているが、実際すらばしい花をつけてくれる。写真の花は真っ白に見えるが、ピンクがかった花である。秋はもっとピンク色が濃くなり、もうすこし味わい深い花になる。
この株は、新苗を知り合いからいただいて、とりあえず植える場所を考えず、もみじの木の下に植えてしまったのがちょっと失敗だった。もみじのために日陰になってしまう時間が長いのである。素敵な花なので、もっとのびのび育つ場所に植えたい。 Posted by Picasa