これはミニバラで、たぶんチュチュ・オプティマだと思います。今は倒産してしまってなくなったグリーンサミット福岡店で、処分品の鉢植えをさらに半額で買ったものです。処分品なのでそのときは花は咲いておらず品種はわかりませんでした。しかし、5,6株はあったのでこれはお得と思って買った覚えがあります。値段はもはや覚えておりません。900円の半額じゃなかったかなという気もしないではありません。
さて、でもって品種はなんだったかというと、よくわからないのですが、南の島で買ったチュチュ・オプティマとほとんど同じ花のような気がするので、まあそれでいいかと思っているわけです。
昨年からある鉢植えなのですが、昨年は暑かったために2,3株は枯れてしまいました。ただ残ったものはそれなりに元気を出してくれて、今年はいっぱい咲いてくれました。もうすこし早く写真をとれば、花の痛みも少なかったのですが、まあいいとしましょう。ミニバラもこれくらい咲くといいですね。
バラの写真をデジカメからスマートフォンのカメラで撮るようになって、Facebookでの投稿のほうに移っておりました。改めて、過去の投稿をみるとブログのほうが、過去がわかっていいなあと思いまして、再度復活です。 以前に比べて株が老化して花の数も減ってしまっていますし、私自身も歳をとりまして、パワーが落ちております。それでも再度頑張りますので、我が家のバラ、よろしくお願いします。
水曜日, 5月 28, 2008
火曜日, 5月 27, 2008
枝の扱いが難しいコンフェデレーション
なかなかゴージャスな花を咲かせるコンフェデレーションです。剣弁咲きですが、花びらの数が多く、ロゼッタ咲きのように広がっていきます。花もきれいですし、香りあって、最近のバラとは少し違う感じがいい雰囲気なのですが、それは写真の上のことです。実際は、枝が横にびゅんびゅん伸びるのでなかなかきれいにまとまってくれません。直立性ならばまだどうにかなるのですが、なんと横張りなんです。
性質は基本的にハイブリッド・ティーで、花は房咲きにはならず、1枝に1輪咲きます。枝は横に伸びますが、分岐はそれほどよくありません。横に広がるならと、うまく分岐するように、摘心して枝が分岐するように試みましたが、摘心しても出てくる枝は1本だけでした。結局のその先に花が咲いたのですが、どうもかっこがよくありません。花つきも悪くはないのですが、枝が少ないので花1輪のゴージャスさとは相反してちょっとさみしい感じです。
このコンフェデレーションですが、ネットで検索してもなかなか出てきません。2006年に京阪園芸の小山内健氏がおすすめにしていた品種なのですが、2007年のカタログにはなくなっていました。やはり、癖がある品種だからなんですかね?
我が家に植えてあるバラのほとんどが初心者向きの育てやすい品種です。育てやすい強い品種でないとすぐ病気になるので、それほどきれいに咲かせることができないのです。
初心者向けの品種は病気に強いと思っていたのですが、初心者向きというのは枝のバランスがよく、剪定が楽という点もあるんでしょうね。枝が暴れたり、分岐の悪い品種は確かに面倒です。このコンフェデレーションは少なくとも気を使って育てないといけない品種のようです。
性質は基本的にハイブリッド・ティーで、花は房咲きにはならず、1枝に1輪咲きます。枝は横に伸びますが、分岐はそれほどよくありません。横に広がるならと、うまく分岐するように、摘心して枝が分岐するように試みましたが、摘心しても出てくる枝は1本だけでした。結局のその先に花が咲いたのですが、どうもかっこがよくありません。花つきも悪くはないのですが、枝が少ないので花1輪のゴージャスさとは相反してちょっとさみしい感じです。
このコンフェデレーションですが、ネットで検索してもなかなか出てきません。2006年に京阪園芸の小山内健氏がおすすめにしていた品種なのですが、2007年のカタログにはなくなっていました。やはり、癖がある品種だからなんですかね?
我が家に植えてあるバラのほとんどが初心者向きの育てやすい品種です。育てやすい強い品種でないとすぐ病気になるので、それほどきれいに咲かせることができないのです。
初心者向けの品種は病気に強いと思っていたのですが、初心者向きというのは枝のバランスがよく、剪定が楽という点もあるんでしょうね。枝が暴れたり、分岐の悪い品種は確かに面倒です。このコンフェデレーションは少なくとも気を使って育てないといけない品種のようです。
日曜日, 5月 25, 2008
雨のジュビロ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコきれいに撮れています
我が家では比較的古株組になるジュビロ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコです。縁の赤みが鮮やかだったり、ピンク色のやわらかな色あいだったり、季節によってさまざまな雰囲気で咲く品種です。
この花びらの縁が赤くなるためには日が当たる必要があるようです。あまり強い日差しに当たると真赤になってしまうし、日が直接当たらないとほとんど白の淡いピンク色にしかなりません。秋は日はほとんど日が当たらない場所なので、花形は別として色はピエール・ドゥ・ロンサールのような色あいになります。
この品種の一番いい時期はやはり今の時期でしょう。花はやわらかく咲くし、日差しも適度に強く、縁だけが赤くなる。全体が赤くなってしまってはだめだし、弱いとこの品種独特の鮮やかさが感じられません。
今回は写真は雨が降ってしっとりした写真になっています。ほんとうはもう少し日が当たったほうが鮮やかな色になって好きなのですが、雨の日の写真だとこれくらいのほうがいい感じがします。
雨が降ると雨の重さで枝がたわみ房咲きの花はうまく横を向いてくれたりします。あまり重過ぎると下を向いてしまったり、枝が折れてしまったりするのですが、適度にしなると普段とは違う雰囲気を出してくれたりします。今年はちょっと花がつきすぎて、今回の雨でかなり枝が倒れてしまいました。実はこのジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコもちょっと見苦しくなってしまっていますが、ことしの花つきはすごいんだとつくづく感じるときでもありました。
一番花の季節ももう終盤戦になります。まだ、これからの花もいろいろあるのですが、これからはコガネムシや黒点病と戦わなくてはいけなくなります。雨も多くなるので、管理がたいへんです。梅雨がなければ、2番花ももっと楽しめるのでしょうが、6月7月は難しいですね。ちょっと成長しすぎているのは、ちょっと剪定してあげて、夏に負荷がかからないようにしてみようかなと思っています。
この花びらの縁が赤くなるためには日が当たる必要があるようです。あまり強い日差しに当たると真赤になってしまうし、日が直接当たらないとほとんど白の淡いピンク色にしかなりません。秋は日はほとんど日が当たらない場所なので、花形は別として色はピエール・ドゥ・ロンサールのような色あいになります。
この品種の一番いい時期はやはり今の時期でしょう。花はやわらかく咲くし、日差しも適度に強く、縁だけが赤くなる。全体が赤くなってしまってはだめだし、弱いとこの品種独特の鮮やかさが感じられません。
今回は写真は雨が降ってしっとりした写真になっています。ほんとうはもう少し日が当たったほうが鮮やかな色になって好きなのですが、雨の日の写真だとこれくらいのほうがいい感じがします。
雨が降ると雨の重さで枝がたわみ房咲きの花はうまく横を向いてくれたりします。あまり重過ぎると下を向いてしまったり、枝が折れてしまったりするのですが、適度にしなると普段とは違う雰囲気を出してくれたりします。今年はちょっと花がつきすぎて、今回の雨でかなり枝が倒れてしまいました。実はこのジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコもちょっと見苦しくなってしまっていますが、ことしの花つきはすごいんだとつくづく感じるときでもありました。
一番花の季節ももう終盤戦になります。まだ、これからの花もいろいろあるのですが、これからはコガネムシや黒点病と戦わなくてはいけなくなります。雨も多くなるので、管理がたいへんです。梅雨がなければ、2番花ももっと楽しめるのでしょうが、6月7月は難しいですね。ちょっと成長しすぎているのは、ちょっと剪定してあげて、夏に負荷がかからないようにしてみようかなと思っています。
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