土曜日, 7月 07, 2007

ちなみに春のセンチメンタル

 春のセンチメンタルを探してみました。やはり春の花はみずみずしい。ね、違うでしょ?
夏もきれいに咲けば、四季咲きって魅力なんでしょうが、実際は春と秋しかきれいに咲かないんですよね。夏はストレスがかかって...
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色が濃いセンチメンタル

 暑くなると色が薄くなる品種と色が濃く出る品種があるようだ。センチメンタルも2番花が咲いていますが、最初のころの花とは全く違うような色で咲いています。センチメンタルは白地にかなりくっきりとした赤い斑が入るのですが、濃いピンク色で斑もあまり目立たない花が咲いています。
 一般に赤紫系の品種は暑くなると色が薄くなるようです。ピンク色の品種などは白くなってしまうものが多いようです。黄色系も色が薄くなってしまいます。グラハムトーマスが返り咲いているのですが、あの山吹色の濃い黄色とは全然違ったクリーム色のような色になってしまっています。クリムゾン・レッドといわれるウィリアム・シェークスピア2000も花の色は濃いピンク色で咲いています。
まあ、きれいに咲いてくれていれば写真を載せて紹介するのがいいのですが、今は雨ですぐやれてしまってなかなかいいタイミングで写真が撮れません。ごめんなさい。
 7月はいろいろ本業が忙しくて、ゆっくり記事を考えている時間がとれません。実はコガネムシは襲来してきているし、薔薇の香りの実験室系の話もいろいろあるのですが、なかなか手がつきません。
今日あたりちょっと雨が小雨になっているときに写真をとってみましょうかね...
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火曜日, 7月 03, 2007

アイスバーグは基本ですね。

 雨が降るようになってきたので、くじけていたバラもすこしは復活してきたきざしがあり、小さいですがつぼみをつけてくれています。まあ、見栄えのするような花は咲かないとは思いますが、それでも少しは楽しみが出てきました。ハダニや黒点病との戦いだけではね。
 アイスバーグはまたいっぱいつぼみをつけています。咲くのはもう少し後になりそうですが、例年どおりいつでも元気です。この写真は、5月の写真です。やはりこのころの写真を見ているとすこし元気になります。暑い夏はいやですね。これからは暑さに強い品種が評価されるでしょうね。温暖化はまずいですよ。
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日曜日, 7月 01, 2007

ポールセンのパティオヒットシリーズ、コーネリア

 7月になりました。7月というと夏になったという7月とは違った爽快雰囲気を感じるのですが、実際のところは梅雨真っ只中なんですよね。子供のころは夏休みがもうすぐという思いがあったのでしょう。今も6月より7月のほうがいいような思い込みがあります。
7月になったからといってきれいな花があるというわけではなく、暑さでくじけた花だけになってしまいました。ここは秋に備えて、枯らさないように丁寧に水やりをするくらいしかありませんね。そうそう虫退治もね。
 ところで、この花はポールセンのパティオヒット・シリーズのコーネリアです。ポールセンのミニバラのシリーズは一番小さなものがパレード・シリーズ、それより大きめの花をつけるシリーズが、パティオヒット・シリーズとパレス・シリーズです。パティオヒットとパレスは実は同じ品種ですが、小さめのポットで挿し木苗として出回るのがパティオ・ヒット、接木苗?で大きめの鉢で出回るのがパレスのようです。接木苗かどうかは見ていないのでわかりませんが、小さめのフロリバンダという雰囲気です。
この写真は6月のはじめのころのものです。実は一番花が終わったくじけ苗の処分品を買ってきて、植え替えておいたものなのです。もうすこし早く開花すれば、もうちょっときれいな花を見られたのでしょうが、当たり前の小さな黄色い花になってしまっています。
実際は8cmぐらいの花になるはずです。これも秋に期待しておくことにします。
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