金曜日, 8月 04, 2006

つるテディベア

ミニバラ系のつるテディベアです。咲き始めの茶色がかったいろはたいへん素敵です。ただ、退色は早くどんどん色がひいていきます。今年は、早くからきれいな花をいっぱいつけてくれましたが、夏になって黒点病にやられ、今はほとんど葉を落としてしまっています。本来なら秋にも花をつけてくれるはずなのですが、この調子では無理かな?来年に期待して、ケアしようっと! Posted by Picasa

マーガレットメリル

香りが素敵なマーガレットメリルです。フロリバンダですが花も葉も大きめで、ハイブリッドティーのような雰囲気です。

この写真はおしべが見えませんが、もうすこし開いてくるとおしべが見えてきます。ちょっと病気に弱いのが難点です。白い花だとほかに、アイスバーグがありますが、アイスバーグのほうが繊細な雰囲気です。マーガレットメリルはどちらかというと、きりっとした雰囲気です。 Posted by Picasa

水曜日, 8月 02, 2006

もっと写真いっぱい

ここに載せている写真の元の写真を、久留米工業大学情報ネットワーク工学科写真館サイトに置いております。そちらのほうもよろしくお願いします。大学のサイトのほうにもBLOGがあります。こちらは、バラのお話以外にも情報関係のお話も書かせていただいております。

ローブリッター

コロコロのローブリッターです。ほかにもコロコロしたバラはありますが、この花は最後までコロコロのままでこれ以上開きません。けっこう長い期間花をつけてくれます。枝は細くて、低いフェンスでも楽に誘引できて扱いやすいと思います。
基本的には原種に近く(ハイブリッド・マクランサ)丈夫な雰囲気なのですが、あまり病気には強くなさそうです。うどんこ病、黒点病どちらも必ず発症します。まあ、だからといって全滅状態にはなりません。
おすすめのバラの1つですね。 Posted by Picasa

火曜日, 8月 01, 2006

グラハムトーマス

黄色のイングリッシュローズといえばグラハムトーマスですね。昨年、新苗を298円で買ってきて植えたのですが、1年間グングン育ち、今年は少なくとも100輪以上の花をつけました。抜群の生育力?ですね。でも花が終わったら、一気にパワーを失って、葉も黄色くなって落ちてしまいました。今は、復活してきていますが、全力で花をつけたという雰囲気でした。
他の黄色のバラは、どちらかというと華やかな雰囲気なのですが、グラハムトーマスは、ふわふあとしたやさしさがあります。色は最初はすこし山吹色で、その後少し退色してクリーム色っぽくなっていきます。香りは、いわゆるティー香ですが落ち着いた香りです。香りはパットオースチンのほうがいい雰囲気でしょうか? Posted by Picasa

ルィーズオディエ

ブルボンローズのルィーズオディエです。少し小ぶりですが、クォーターロゼットの花がいっぱい咲きました。イングリッシュローズとオールドローズの違いがわからないという話を聞きますが、見れば一目瞭然です。明らかに、オールドローズの花は繊細、花びらも薄く、やさしい雰囲気がします。しかし、花もちはよくありませんね。しかたないですね。
香りはこれまた素敵です。どこからともなく香ってくるのがいいですね。
問題はないかといえば、あります。大きくなりすぎることです。新苗で植えても、半年後には3mです。次の年には、4mになるシュートがビュンビュン状態になっています。花の咲く時期はいいですが、夏の今はもうたいへん。幸い病気には強いのですが、枝も繊細であって欲しいというのが望みです。
昨年の秋は咲きませんでしたが、今年はどうでしょうね。秋の花も楽しみです。 Posted by Picasa