土曜日, 6月 30, 2007

パッとしませんが...

 ここのところの暑さのせいで、すこしぐらい雨が降っても元気回復というわけにはいかないようです。パット・オースチンは暑くても結構咲いてくれるのですが、地植えにもかかわらず、葉に元気がありません。
ということで、パッとしないパット・オースチンです。明日からは、過去の花にもどってきれいな花を振り返ってみたいと思います。きれいな花が咲いてくれたら、またリアルタイム版に戻していきたいと思います。
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金曜日, 6月 29, 2007

タモラはいいですよ

 梅雨に入っていますが、蒸し暑いだけでそれほど雨は降ってくれていません。しかし、水が足りなくてへとへと状態から、厳しい日差しが弱まりそれなり水が供給される状況に転じたので、すこしはまともな花も見られるようになりました。
実は、結構花は咲いていて、ラ・フランスやシャルル・ドゴールなども咲いていたりするのですが、写真を載せるほどきれいじゃないので、悩むところなのです。
まあ、そんな中でもきれいな雰囲気で咲いてくれたのがタモラです。イングリッシュローズの中では、アンブリッジ・ローズと比較され負けてしまう品種ですが、我が家では素敵に咲いてくれて人気の高い品種です。
 春や秋のベストな時期に最高の花をつけてくれる品種、夏や晩秋の花が少ない時期にもそれなりの花をつけてくれる品種、時期によって評価というものは異なるものです。
今からの時期はそれほどいい花はつけてくれないのですが、しっかり成長してくれたり、ちいさいけどきれいな花をつけてくれると、それなりに愛着がわくものです。
タモラは矮性で他のERに比べるとそれほど強い主張をしない品種ですが、花つきは抜群で1年を通じて花をつけてくれます。春にも秋には杏色のたいへんきれいな花をつけてくれるし、今の時期は今の時期で、小さいけどさわやかな感じの花を咲かせてくれます。
 今の時期に咲くということは、いったいいつの時期に生育するんだということになるのですが、確かの四季咲き性の強い品種は肥料をやる時期も悩みますし、シュートも出てくれなかったりします。花つきのいい品種をどうやって充実させるかは、やはり摘蕾と適切な剪定なんですかね。いろいろ実験してみることにしましょ。
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水曜日, 6月 27, 2007

スカーレット・オベーションはよく咲く

 暑かろうが、寒かろうが、雨が降ろうが、乾こうが、それでもいつも花をつけてくえるのがこのスカーレット・オベーションです。deRuiterのミニバラは、オプティマのシリーズもオベーションのシリーズもたいへん花つきがいいのでうれしい。
 このスカーレット・オベーションはその中でもさらに花つきがいいような気がする。とにかくいつでもつぼみがついている。それも1つや2つということはまずない。まとめてつくからびっくり。雨が少なく暑いきょうこのごろなのに、しっかり花をつけてくれるのはうれしい。そのぶんなかなか成長しないのだが、ミニバラだからあまり成長してくれるのも困るのでいいのだが、枝の更新を考えていくと花がつかない枝がすこしあってもいいような気がする。まあ、シュートが欲しいわけだ。
 環境の問題は成長にはっきりあられてくる気がする。雨が少なかったり暑かったりすると、実は花はよくつく。葉の成長は悪くてもシュートも出やすくなる。やはり種を残そうという力なのだろう。このあたりの性質をうまくコントロールできるようになると、思ったように成長させることができるのだろうと思うだが、なかなか思ったとおりにはならないのが実際です。
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日曜日, 6月 24, 2007

雨の粉粧楼

 梅雨も週末から本格化し、今日もじめじめしたうっとうしい梅雨の日でした。雨がそれなりに降ってくれているので、庭のみどりはすこし落ちついた雰囲気ではありますが、バラの花は写真を撮りたくなるようなものはなかなか見つかりません。
あまりきれいではありませんが、粉粧楼が咲いて雨に濡れていました。粉粧楼は花びらが薄いので、雨に濡れるとボールになってしまうので、雨に濡れないところにおいてはいるのですが、実は雨に濡れたぐらいがやさしい感じがします。
 粉粧楼は四季咲き性が強く、いつでもつぼみをつけてくれるのですが、病気にも暑さにも弱いので、きれいに咲くのは年に1回か2回ぐらいです。まだ、完璧にきれいに咲かせたという気持ちになったことはありません。
まあ、花はたいへん繊細で綺麗なのですが、丈夫に育てることが難しく、いつも病気や虫にやられてしまっています。今年も最初はよかったんですがね...
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