金曜日, 6月 22, 2007

レオナルド・ダ・ヴィンチはよく返り咲きます

 くじけながらも、よく返り咲いてくれるレオナル・ド・ダヴィンチです。メインの枝が折れて今年はだめかと思っていたのですが、意外や今いちばんきれい?な花をつけてくれています。ほかは、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズですが、これも以前は×だったものです。やはり、いっぱい花をつけすぎるとくじけるんですね。ある程度、開花は制限してあげないといけなかったのかな?
 まあ、今日はひさしぶりに雨がいっぱい降っています。梅雨という感じになっています。まいにち水をやるという水のやり方ではやはりだめで、あるときにバシャと降らないといけないようです。よく、水は乾いたらいっぱいやるのがいいといいますが、水分の変化には大きな波があっていいようです。そのほうが効率よく水分を吸収できるのでしょう。
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木曜日, 6月 21, 2007

つるディンティベスは比較的元気ですが...

 つるディンティベスは比較的元気で、シュートを伸ばしています。花もすこし返り咲いていますが、きれいな花かといえばこんなものです。ちょっと残念。
梅雨にはいってすこしは雨が降るようになったので、へとへとな雰囲気は解消されてきましたが、今度は黒点病が増えてきてしまいました。このつるディンティベスは大丈夫ですが、ルィーズオディエに増えているのが気になります。
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火曜日, 6月 19, 2007

ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズのいま

 梅雨に入りましたが雨が少なく暑い日が続いたダメージは強く、ほとんどのバラは真夏のようなへとへと状態から脱出できていません。
その中で比較的元気なのが、意外にもダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズです。意外というのは、いままでいまいち元気がなく、くじけた花しか咲かなかったのです。やっと今年になって元気を出し始めて、今もそれなりのつぼみをいっぱいつけてくれています。大輪のハイブリッドティーなので、そんなにいっぱい咲かせないほうがいいのでしょうが、今の時期に立派な花も咲きそうにないので、そのままにしています。でもほんとうにつぼみがいっぱいです。すべて咲かせるのはパワーが足りないかもしれませんが、様子をみましょう。摘蕾のタイミングを外してしまいましたし...
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日曜日, 6月 17, 2007

なんとかアンティーク・レースは見られるかな

 梅雨に入ったようですが、ちょっと地面が湿ったという程度でまだ緑が生き生きしてくるレベルには至っていません。今週はまた晴れるらしく本格的な雨は週末まで無理そうだ。これでは、ますますバラはくたびれてしまう。
まあ、雨ふると黒点病のことを心配しなくてはいけないのだが、中途半端に降るのがいちばんよくない。黒点病の胞子が授精するためには水が必須なのだが、ほんのわずかに水があればいいらしく、10分も雨が降れば黒点病の胞子が活動を始めてしまうらしい。
 夜露程度でもOKなので、結局のところ降るならすべてを洗い流すほど降ってくれたほうがうれしい。うどんこ病もハダニもがんがん雨が降る時期は出てこない。梅雨なら梅雨らしく雨が降ってくれたほうが、シュートも立派に伸びてくれる。
まあ、てなわけで、いまだバラはへとへと状態のままで、まともな花はつけてくれない。真夏のくじけ花のようなものしか咲かない。もっとも、つぼみはけっこうついている。このアンティークレースもいっぱいつぼみがついてくれている。これは、きっと環境が厳しいので、子孫を残さなければいけないという性質からなのだろう。つぼみがたくさんつくというのは、かならずしも環境がいいからというわけではなさそうだ。
 まあ、でも少し雨が降ってくれたため、このアンティークレースの花はなんとか見られる状況になっている。やはり、朝と夕に水をやったくらいでは、水分は維持できても温度を下げるのは難しい。地球温暖化はいけないぞ!
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