土曜日, 4月 28, 2007

つるテディベアも咲きはじめました

 つるテディベアが咲き始めました。ディンティベスとこのつるテディベアがいちばん最初に咲き始めます。今年は、このつるティディベア、あまり元気がありません。やはり昨年の後半、黒点病で葉を落としてしまったのがいけなかったのでしょう。昨年花が終わってからいっぱいシュートを伸ばしてくれたのですが、それが成熟できなかったのでしょう。
 つるテディベアは名前のとおりミニバラのテディベアの枝変わりです。咲き始めの色はほんとうに素敵です。残念なのは、すぐ開ききってしまい、色も茶色からピンク色に退色してしまいます。
上の写真は昨日の写真で、下の写真は今日の写真。たった1日でこんなに感じが変わってしまうのです。
まあしかし、つぎからつぎへと咲いてくれますので、つるバラとしてフェンスや壁を飾るにはいい品種だと思います。黒点病をどうにかして克服できればと今年は考えています。
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アンクルウォーターが咲きました

 アンクルウォーターが咲き始めました。今年は春先から元気よく葉を出し始めていたし、つぼみもいっぱいついてきているので、いったいどれくらい咲くものかと楽しみにしています。
 本来アンクルウォーターはいわゆるバラらしいバラなのですが、我が家には高芯剣弁咲きの品種は少なく、なぜかやけに目立つ花になっています。ちょっと主張しずぎな雰囲気はありますが、これからいっぱい花が咲いてきますので、これくらい主張が強くないと目立たないかもしれません。
アンクルウォーター、やはり長い間愛されている品種といわれるだけあります。つるバラで多花性でありながら、花はしっかりとした高芯剣弁ですし、花もちもよく退色もしません。家の外から目立つつるバラを植えたいということであれば、抜群の主張力だと思います。ピエール・ド・ロンサールやスパニッシュ・ビューティーなどもすばらしいつるバラですが、アンクルウォーターもいいですよ。
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水曜日, 4月 25, 2007

挿し木版イングリッド・ウェイブル

 まだ開き始めですが、もうすぐ開きます。イングリッド・ウェイブルの挿し木版です。これが、挿しておくとかなりの確率でついてしまうので、挿し木苗がいっぱいあります。
矮性でそれほど大きくならないと書かれているのですが、実際は生育力は旺盛でどんどん枝が伸びてきます。鉢に植えているものは確かに高さは50cmぐらいしかありませんが、本家は1.5mぐらいになりました。
 色は鮮やかな赤です。この花は房咲きになるところがよく、一輪だと花びらが少ないのでちょっと寂しい感じです。あまり上に伸ばさないようにして枝を増やしてあげて、つぼみがいっぱいつくようにしてあげるとなかなかいい雰囲気になると思っています。たくさん植えて修景バラのように扱うのがいいかと思います。挿せばどんどん生育しますから、本数の確保は楽勝ですね。
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火曜日, 4月 24, 2007

つるディンティベス開花

 つるディンティベスが咲き始めました。例年よりはちょっと遅くなりました。ここのところ暖かい日がなかったので、開花はゆっくりのようです。
そのぶん今年はうどんこ病はどうにか押えていますし、コナジラミやアブラムシあたりの動きは遅いようです。しかし、日曜日の雨で湿度が上がったためか、きょうはちょっとうどんこ病が出てしまっています。昨日、あやしかったのでミラネシンを散布しておいたのですが、既に遅かったようです。
 つるバラはディンティベスが最初でしたが、たぶん今日か明日にはアンクルウォーターが咲くでしょう。ミニバラもつぼみがいっぱいついています。来週はかなり花が増えていると思います。
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月曜日, 4月 23, 2007

クレマチスが咲き出しました

 バラの花より一足先にクレマチスが咲き始めました。今週はアンクルウォーターあたりから花が咲くはずです。少々お待ちを...
このクレマチスは、近くの園芸店で名も無いものを買ってきて植えたものなので、名前がわかりません。ラベルには「高級テッセン」って書いてありました。きっと高級でしょう。それが証拠にきれいです。
 これも名も無き「高級テッセン」です。こちらは完全に処分品で、ケース一箱300円の中に入っていたものです。ラベルによると色は白だったはずですが、ピンク色でした。でもやはりきれいです。処分品苗がきれいに咲くとほんとうれしいです。貧乏が身についているんでしょうか?
 これは、モンタナ系の「スノーフレーク」です。名も無き処分品ではありませんよ。モンタナ系なので春いっぱい花をつけてくれます。しかし、今年は昨年の剪定にしっぱいしたためか、いまいち新しい枝がでてくれてなく、まあどうにか咲いてくれましたという感じです。来年のために枝をうまく選んでおきます。
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日曜日, 4月 22, 2007

つるディンティベスももうすぐ

 いつもなら最初に開くつるディンティベスなのですが、今年はまだ開いていません。例年になくつぼみはいっぱいついているのですが、ふくらみはいまいち遅い感じです。やはり4月に入ってから暖かい日が連続していないからでしょうか?2月の暖かさは、芽吹きを加速させましたが、3月からはそれほどの暖かさは感じないので、それが原因でしょう。
 つるディンティベスは最初に咲くし、香りもいい、特徴的な一重バラということで、今は気になるバラです。
ただ、つるバラとしてはあまり扱いやすい品種とはいえません。誘引しにくい枝の太さ。根元からはシュートは出にくく、枝の途中からシュートがでる性質。うどんこ病にかかりやすく、痛みやすい葉。ハダニもつきやすい。でも、花が咲くといい感じなんですよ。これが...
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