土曜日, 9月 22, 2007

タモラも咲いてます

 いつも同じことを書いていますが、イングリッシュローズはほんとうにいつも咲いてくれています。アブラハム・ダービーがちょっとくじけたままですが、ほかはそれなりに花を咲かせてくれています。タモラは実はかなりくじけていて、葉もろくにない状態なのですが、咲くとなったらけっこう見られる花をつけてくれるから不思議です。
 もうすこし涼しくなってくれると元気がでてくれるのでしょうが、なかなか気温が下がってくれません。9月も終盤に入ったというのに気温は30度を越えまだ真夏のそのもの。どうにかならないものでしょうか?
8月と違うのはコガネムシがこなくなったことでしょうか?でも、そのかわりにバラゾウムシが現れて、新芽を攻撃します。アイスバーグ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ガートルード・ジェキルなどせっかく新芽が伸びたところをしっかり枯らしてくれます。コガネムシほど凶悪には見えませんが、逃げ隠れするのでなかなか捕まえられません。
京阪園芸から新しいパンフレットが送られてきました。たいへんきれなパンフレットで、思わず注文したくなってしまいます。今年はフランスのバラにスポットが当たっているようです。昨年はアーリーモダンローズでしたが、今年はアンティーク・クライミングという言葉が登場しました。場所があれば植えたい品種ばかりです。
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火曜日, 9月 18, 2007

少しづつですが、チャイコフスキー

 まだほんの少しづつですが、お花が復活してきています。グラハム・トーマスやパット・オースチン、タモラなどのイングリッシュローズ組に加え、センチメンタル、つるディンティベス、つるメニュエット、ホワイト・ストリーム、ブラッシュ・ノアゼットそして写真のチャイコフスキーが花をつけてくれています。花はまだ夏の花で、ぜんぜんきれいじゃないのですが、コガネムシの攻撃がないのでなんとか写真にすることができています(シャクトリムシは増えている気がしますが...)。
 昨日はちょっと遅めの夏剪定をしていました。暑さにくじけまくっているので、少し気温がおちついて元気が出るまで待っていたのですが、まだまだ根が元気に活動している雰囲気がありません。根に元気が出てくれば、新しい芽も元気に出てくるのですが、まだまだという感じです。下の葉は黒点病やコガネムシのやられてしまっているので、剪定をすると葉がなくなってしまいます。かといってひょろひょろの枝を残していてもどうにもならないしということで、芽が出てきそうな雰囲気をみておもいきってばっさりと切ってしまいました。つるバラも、葉がちらほらのシュートがズーンと伸びていたりするのですが、来年用の枝の決めて、それ以外ばビシビシと切ってしまいました。なかなか理屈どおりにはいかないもので、直感でやらないとなかなか収拾がつかなくて...
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月曜日, 9月 17, 2007

ブラッシュ・ノアゼット復活

 あれだけいたコガネムシが急にいなくなった。コガネムシにやられまくられていたブラッシュ・ノアゼットが復活をはじめた。本来、冬以外ならいつでも繰り返し花をつけるブラッシュ・ノアゼット。真夏もちゃんと花を咲かせてくれていたのだが、暑さに加えて、コナジラミとコガネムシでいいとこなしの状態だった。
 さすがに9月も半ばになり気温も下がってきたせいか、コガネムシは退散。今日は1匹発見しただけだった。つぼみもそれなりについており、かわいい花を咲かせてくれている。もう少し気温が下がってこないと、花びらにみずみずしさが出てこないが、なんとか見られる写真も撮影できた。
 昨年の夏も暑かったが、今年の暑さは強烈だった。葉もほとんど痛んでしまって、これから復活できるかどうかちょっと心配である。鉢植えは暑さで根がかなり弱っている感じがする。地道にケアをして10月後半の花に期待したい。
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