つぼみがつきましたと報告しましたが、写真を撮っていなかったので、ちゃんと写真を撮ってみました。ほら、ちゃんとつぼみがついているでしょ?つるディンティベスのつぼみです。
毎年比較的早く花が咲くのですが、今年はさらに早くつぼみがつき始めました。例年だと、この前にうどんこ病と戦わなければならないのですが、今年はうどんこ病はまだ発生していません。気温の変化が大きいときに必ずといっていいほどうどんこ病が発生して、ほんとに苦慮していたのですが、今年は大丈夫みたいです。早めに殺菌剤のダコニールを散布していたのがよかったのでしょう。例年は、石灰硫黄合剤を塗布するのですが、今年は塗布する時間がなくて早めにダコニールを散布したのですが、そのほうがよかったみたいです。まあ、今のうちだけかもしれませんがね。
新苗が出始めたと書いたらやはり買いたくなって、特に買わなくていいのにカフェの新苗を買ってしまいました。けっこう立派は苗で、つぼみもついています。温室で生育したものなのでしょうね。摘蕾すべきか咲かせるべきか、いつも悩むわけですが、どうしましょう。
カフェはラベンダー・ピノキオの交配種で、色合いの変化が面白そうです。比較的古い品種でフロリバンダの走りですね。以前はあまり評価されてなかった品種らしいですが、最近メジャーになったみたいです。実はラベンダー・ピノキオが欲しいのですが、まあカフェも味わいがある品種なので、楽しみにしましょう。
バラの写真をデジカメからスマートフォンのカメラで撮るようになって、Facebookでの投稿のほうに移っておりました。改めて、過去の投稿をみるとブログのほうが、過去がわかっていいなあと思いまして、再度復活です。 以前に比べて株が老化して花の数も減ってしまっていますし、私自身も歳をとりまして、パワーが落ちております。それでも再度頑張りますので、我が家のバラ、よろしくお願いします。
土曜日, 3月 24, 2007
つるディンティベスもうつぼみが...
南側の2階のベランダ下のつるディンティベスです。我が家では、ホワイトストリームと共に古参のつるバラです。南向きのため元気がたいへんよく、すでにつぼみがついています。もしかすると<3月中に花が咲くかもしれません。
このつるディンティベス、ほんとうに生育力抜群で、ほっとおくとぐんぐん成長していきます。枝がどこに向かって延びていくのかがなかなか読めないのが問題で、このままでは収拾がつかなくなりそうなので、年末に思い切ってバシッと剪定してコンパクトにしてしまいました。
そのためか、春の元気はよく、下のほうからも枝がどんどん出てきています。昨年はベイサルシュートが出なかったのですが、今年は少し期待できそうです。
このつるディンティベス、ほんとうに生育力抜群で、ほっとおくとぐんぐん成長していきます。枝がどこに向かって延びていくのかがなかなか読めないのが問題で、このままでは収拾がつかなくなりそうなので、年末に思い切ってバシッと剪定してコンパクトにしてしまいました。
そのためか、春の元気はよく、下のほうからも枝がどんどん出てきています。昨年はベイサルシュートが出なかったのですが、今年は少し期待できそうです。
木曜日, 3月 22, 2007
新苗が出回りはじめました。
3月といえば卒業シーズンで、うちの長女も卒園、職場の大学では卒業と、いろいろばたばたしておりまして、新しい記事が書けない状況になっていました。ごめんなさい。
気がつけば3月も後半、2月の暖冬気候は3月になると平年並の気候となり、一気にを芽を吹いたバラも、ちょっと早すぎたかと、一息入れている雰囲気でした。
我が家でそのまま突っ走ってぐんぐん成長しているのはつるディンティベスです。冬の間いちばん日が当たる南側の壁に誘引していますので、当然といえば当然です。あまりに元気なので、今日はつぼみがないかと探してしまいました。しかし、まだつぼみはついて無いようです。世間では、モッコウバラの開花鉢なども売られているので、うちのモッコウバラもつぼみを探してみましたが、これもまだのようです。
さらに春なのは、ホームセンターに新苗が並べられていました。つぼみがついていましたら、ハウス育ちなんですね。つるバラは新苗から育てるのがいいですね。あのぐんぐん伸びていく雰囲気はつるバラならではで、花は咲かなくてもそれ自体楽しいです。うちでは、マダム・アルフレッド・キャリエール、ルィーズ・オディエ、アルキミスト、ブラッシュ・ノアゼット、ローブリッター、グラハムトーマスあたりは新苗育ちです。そうそう、グルース・アン・アーヘンも新苗だった。これは、つるやシュラブではないですね。
ピエール・ド・ロンサールの新苗も売っていましたが、花のきれいさだけ見て、つうバラだと知らない人が植えるとびっくりするだろうね。世の中の人はつるバラの苗買っていってどうしているんだろうか?
気がつけば3月も後半、2月の暖冬気候は3月になると平年並の気候となり、一気にを芽を吹いたバラも、ちょっと早すぎたかと、一息入れている雰囲気でした。
我が家でそのまま突っ走ってぐんぐん成長しているのはつるディンティベスです。冬の間いちばん日が当たる南側の壁に誘引していますので、当然といえば当然です。あまりに元気なので、今日はつぼみがないかと探してしまいました。しかし、まだつぼみはついて無いようです。世間では、モッコウバラの開花鉢なども売られているので、うちのモッコウバラもつぼみを探してみましたが、これもまだのようです。
さらに春なのは、ホームセンターに新苗が並べられていました。つぼみがついていましたら、ハウス育ちなんですね。つるバラは新苗から育てるのがいいですね。あのぐんぐん伸びていく雰囲気はつるバラならではで、花は咲かなくてもそれ自体楽しいです。うちでは、マダム・アルフレッド・キャリエール、ルィーズ・オディエ、アルキミスト、ブラッシュ・ノアゼット、ローブリッター、グラハムトーマスあたりは新苗育ちです。そうそう、グルース・アン・アーヘンも新苗だった。これは、つるやシュラブではないですね。
ピエール・ド・ロンサールの新苗も売っていましたが、花のきれいさだけ見て、つうバラだと知らない人が植えるとびっくりするだろうね。世の中の人はつるバラの苗買っていってどうしているんだろうか?
月曜日, 3月 19, 2007
北の壁の新芽
北側の物置隠しの壁?もだんだん緑色になってきた。左側がルィーズ・オディエ、右側がマダム・アルフレッド・キャリエールです。花が咲くのはたぶんマダム・アルフレッド・キャリエールなのですが、先に芽が出てきたのはルィーズ・オディエです。夕方に少しは日が当たるようになってきていると思いますが、まだほとんど日陰なので、それほどぐんぐん伸びてくる気配はありません。
これらの品種を選んだ理由は、日陰でもよく育ち、なおかつ返り咲く品種から選びました。一期咲きだともう少し選択肢が広がったのかもしれません。
どちらもほんとうに生育力旺盛です。2年前に新苗で植えたのですが、1年で十分に2.5mx1.6mの物置隠しを覆い尽くしました。昨年はしっかり花をつけてくれました。キャリエールの枝の長さは4mぐらい伸びているし、ちょっと生育力の見積もりが間違ったかと思っています。
昨年末の誘引のし直しで、キャリエールはかなり枝を整理しました。ルィーズ・オディエは枝の長さはそれほどでもなかったのと、ちょっと面倒になってしまったので、少し多めに枝が残っています。
しかし、オールドローズはパワフルです。四季咲きのブッシュローズはこんな日当たりではちょっとしか花をつけてくれませんし、だいたいシュートが出てくれません。やはり、同じ視点で考えてはだめですね。
これらの品種を選んだ理由は、日陰でもよく育ち、なおかつ返り咲く品種から選びました。一期咲きだともう少し選択肢が広がったのかもしれません。
どちらもほんとうに生育力旺盛です。2年前に新苗で植えたのですが、1年で十分に2.5mx1.6mの物置隠しを覆い尽くしました。昨年はしっかり花をつけてくれました。キャリエールの枝の長さは4mぐらい伸びているし、ちょっと生育力の見積もりが間違ったかと思っています。
昨年末の誘引のし直しで、キャリエールはかなり枝を整理しました。ルィーズ・オディエは枝の長さはそれほどでもなかったのと、ちょっと面倒になってしまったので、少し多めに枝が残っています。
しかし、オールドローズはパワフルです。四季咲きのブッシュローズはこんな日当たりではちょっとしか花をつけてくれませんし、だいたいシュートが出てくれません。やはり、同じ視点で考えてはだめですね。
日曜日, 3月 18, 2007
ピンク・グルーテンドルストも芽が伸びてきました
ハイブリッドルゴサのピンク・グルーテンドルストも芽もだいぶ成長してきました。花はかわいいけど、枝は強烈としか言いようがないくらいのトゲトゲで、出てくる葉さえもこのトゲトゲにやられるんじゃないかと思うくらいです。
かなり丈夫な品種で、2年でかなり立派な株に成長しています。西側の水不足になりがちな花壇に植えているのですが昨年は花壇の下に通っている水道管からの漏水で安定した水分供給があったためか、夏以降かなり立派に成長してくれました(漏水は修理完了)。
棘の雰囲気はまさにハマナス以上にワイルドな雰囲気で、接ぎ木をしなくても挿し木でどんどん根も成長するようです。我が家の株は接ぎ木ですが、今適当に挿している枝が着きそうな雰囲気なので、自根版も育ててみたいと思います。
かなり丈夫な品種で、2年でかなり立派な株に成長しています。西側の水不足になりがちな花壇に植えているのですが昨年は花壇の下に通っている水道管からの漏水で安定した水分供給があったためか、夏以降かなり立派に成長してくれました(漏水は修理完了)。
棘の雰囲気はまさにハマナス以上にワイルドな雰囲気で、接ぎ木をしなくても挿し木でどんどん根も成長するようです。我が家の株は接ぎ木ですが、今適当に挿している枝が着きそうな雰囲気なので、自根版も育ててみたいと思います。
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