白モッコウバラが満開です。ホルトの木を覆い隠す感じでおもいっきり茂っております。普段はつるディンティベスが最初のお花なのですが、今年はモッコウバラです。香りもつるディンティベスの香りが漂っていたりするのですが、今年はモッコウバラの香りで満ちています。しかし、なぜ昨年までは咲かなかったのでしょうか?不思議です。花がつく細い枝を出させる工夫が必要だったみたいですね。日当たりはいいし、それなりに肥料もきいているところだったから、ぐいぐい成長したみたいです。また上に向いて伸びる枝には花はつかないようで、自然にしだれさせておくことが大切みたいです。木に誘引して、上に伸ばした枝には花はついてくれないようです。
モッコウバラの下で遊んでいるのはかなでくんとまゆこちゃんです。とげむなく平和なバラですので、その下で遊んでも大丈夫です。ちょっとうっそうとしすぎている感じはしますが、まあ自然な庭ということでいいにしましょう。ちゃんと誘引したりするとたいへんなんです。なにせ成長しすぎていますからね。
さて花が終わったらどうしましょうね。やはりおもいっきり枝を間引いてあげないといけないですね。今年は結構咲いてくれてはいますが、もっと花がいっぱいついてくれてもいいような気がします。うまくコントロールする技を考えないといけないですね。
写真も撮り方によってはかなり密度があるように写ります。きれいですね。色が純白ではなくわずかにクリーム色がかっているので、黄色のモッコウバラと違ってそれほど華やかな雰囲気にはなりません。どちらかというと自然な雰囲気ですね。香りも自然な感じです。
バラの写真をデジカメからスマートフォンのカメラで撮るようになって、Facebookでの投稿のほうに移っておりました。改めて、過去の投稿をみるとブログのほうが、過去がわかっていいなあと思いまして、再度復活です。 以前に比べて株が老化して花の数も減ってしまっていますし、私自身も歳をとりまして、パワーが落ちております。それでも再度頑張りますので、我が家のバラ、よろしくお願いします。
金曜日, 5月 02, 2008
ミニバラのアンティベスですね
水曜日, 4月 30, 2008
ラプソディー・イン・ブルーは暑さに弱そう
いち早く咲き出したラプソディー・イン・ブルーです。最初に咲いた花はすぐ終わってしまって、この花は第2弾です。この写真は実は3日前に撮った花ですが、今日はもう既に暑さにくじけてしおれております。
この花たいへん香りもよく、色のうつろいもきれいなのですが、日差しや暑さに弱いという弱点があるようです。まあ、春の花はそれほど長持ちはしないものなのですが、ディンティベス並にはかない花のようです。実はディンティベスもすぐくじけてしまう。
やはりきれいな花ははかないのです。確かに、イングリッシュ・ローズも花もちはそれほどよくない。香りのいい花は当然のことながら香りを放ち続けているわけで、それでだけで弱っていっているわけなのである。切花は一般に香りは弱いわけで、香りのいい切花用の花などは聞いたことがない。
はかないというのは、ある意味でバラの美しさへの必須条件であるような気もする。ミミエデンなどかなり花もちのいい品種ですが、そのままドライフラワーになってしまうほどの花もちは、いつまでも生気のなくなった花があるというだけで、美しさとは程遠いものを感じざるをえない。一方、マーシャ・スタンホープの真っ白で薄い花びらはそれだけで美しい。しかし、これもまた数日の運命。
花もちもよくてきれいな品種はあるのだろうか?レオナルド・ダ・ヴィンチあたりは花もちもいいしきれいだ。しかし、繊細さは感じない。まあ、そんなもんなんだろう。
咲く花にも変化が必要なんです。形や色、そして香りが微妙に変化していく、これが止まってしまうと、なにか味気ないものになっていく。特に春の花は変化が重要なのである。はかない花というのは、この変化が劇的なわけなのである。ラプソディ・イン・ブルーが劇的かといえば、それほどはっきり感じる品種でもないが、色と香りの変化は見る気にさせる品種だと思う。
この花たいへん香りもよく、色のうつろいもきれいなのですが、日差しや暑さに弱いという弱点があるようです。まあ、春の花はそれほど長持ちはしないものなのですが、ディンティベス並にはかない花のようです。実はディンティベスもすぐくじけてしまう。
やはりきれいな花ははかないのです。確かに、イングリッシュ・ローズも花もちはそれほどよくない。香りのいい花は当然のことながら香りを放ち続けているわけで、それでだけで弱っていっているわけなのである。切花は一般に香りは弱いわけで、香りのいい切花用の花などは聞いたことがない。
はかないというのは、ある意味でバラの美しさへの必須条件であるような気もする。ミミエデンなどかなり花もちのいい品種ですが、そのままドライフラワーになってしまうほどの花もちは、いつまでも生気のなくなった花があるというだけで、美しさとは程遠いものを感じざるをえない。一方、マーシャ・スタンホープの真っ白で薄い花びらはそれだけで美しい。しかし、これもまた数日の運命。
花もちもよくてきれいな品種はあるのだろうか?レオナルド・ダ・ヴィンチあたりは花もちもいいしきれいだ。しかし、繊細さは感じない。まあ、そんなもんなんだろう。
咲く花にも変化が必要なんです。形や色、そして香りが微妙に変化していく、これが止まってしまうと、なにか味気ないものになっていく。特に春の花は変化が重要なのである。はかない花というのは、この変化が劇的なわけなのである。ラプソディ・イン・ブルーが劇的かといえば、それほどはっきり感じる品種でもないが、色と香りの変化は見る気にさせる品種だと思う。
火曜日, 4月 29, 2008
名はないが強いミニバラたち
名前がわからないミニバラたちですが、たいへんきれいに咲いてくれています。ミニバラはただミニバラとしか書いてなくて売っているものがよくあるので、これもかなり前に買ったものでわからないのです。花が終わったものを1株100円ぐらいで買ったもののような気がします。
でもでも、ちゃんと毎年それも春から秋まで咲いてくれます。今年は冬も咲いてくれました。なかなかのつわものです。ミニバラは弱いものはうどんこ病にすぐかかるし、黒点病にも弱い。アブラムシはつくはハダニはつくわでたいへんなのですが、強いものはほっておいてもどんどん成長してくれて花をつけてくれます。
この花けっこう大きいんです。5cm以上あると思います。花びらの数も多いしなかなかきれいです。品種がわかるともっといいんですが、名無しなのがほんとうに残念です。でも、無視されているわけではないので、ちゃんとこのブログに載せます。
でもでも、ちゃんと毎年それも春から秋まで咲いてくれます。今年は冬も咲いてくれました。なかなかのつわものです。ミニバラは弱いものはうどんこ病にすぐかかるし、黒点病にも弱い。アブラムシはつくはハダニはつくわでたいへんなのですが、強いものはほっておいてもどんどん成長してくれて花をつけてくれます。
この花けっこう大きいんです。5cm以上あると思います。花びらの数も多いしなかなかきれいです。品種がわかるともっといいんですが、名無しなのがほんとうに残念です。でも、無視されているわけではないので、ちゃんとこのブログに載せます。
月曜日, 4月 28, 2008
つるディンティベス開花です
やっとつるディンティベスが咲いてくれました。やはり今年は遅いですね。最初はいい調子で成長してくれていたのですが、ここのところ気温の変動が大きい上に風が強い日がつづき、かなり葉やつぼみが痛んでしまったようです。こうなると、やはりうどんこ病の餌食になってしまうわけで、ことしはいい感じなどと書いていましたが、結局うどんこ病が広がってしまっています。
このつるディンティベスはたいへん生育力があるのですが、葉は比較的薄くて弱く、ちょっと環境が悪化すると一気にうどんこ病が蔓延してしまいます。困ったものです。
今年は最初からかなり用心していて、早めに殺菌剤を散布し始めたつもりだったのですが、私が肉離れで動けない時に、うどんこ病菌が蔓延してしまったようです。うどんこ病は白く出てしまった時は既に遅しで、こうなったらどうすることもできません。葉がすこし縮れ始めた時に対処しないとダメです。うどんこ病はほっとおくと他に感染し蔓延していきますので、初期の対応が重要な気がします。
アーリーモダンローズは照り葉でうどんこ病に強いといった品種はなくて、一度感染してしまうともうダメです。これがイングリッシュローズあたりだと、すこしぐらい感染しても大丈夫なのですが、やはり繊細なんですね。
とはいえ、結構つぼみのつきもよく、たいへんきれいな色で咲いてくれました。ピンクとも紫とも言い難い鮮やかなのですが繊細な色あいがなんともいえません。一重ですぐに終わってしまうのですが、香りも素晴らしいし、花の色もしべのバランスもすばらしい花だと思います。もうちょっとたって完璧な花が登場したら再度載せたいと思います。
このつるディンティベスはたいへん生育力があるのですが、葉は比較的薄くて弱く、ちょっと環境が悪化すると一気にうどんこ病が蔓延してしまいます。困ったものです。
今年は最初からかなり用心していて、早めに殺菌剤を散布し始めたつもりだったのですが、私が肉離れで動けない時に、うどんこ病菌が蔓延してしまったようです。うどんこ病は白く出てしまった時は既に遅しで、こうなったらどうすることもできません。葉がすこし縮れ始めた時に対処しないとダメです。うどんこ病はほっとおくと他に感染し蔓延していきますので、初期の対応が重要な気がします。
アーリーモダンローズは照り葉でうどんこ病に強いといった品種はなくて、一度感染してしまうともうダメです。これがイングリッシュローズあたりだと、すこしぐらい感染しても大丈夫なのですが、やはり繊細なんですね。
とはいえ、結構つぼみのつきもよく、たいへんきれいな色で咲いてくれました。ピンクとも紫とも言い難い鮮やかなのですが繊細な色あいがなんともいえません。一重ですぐに終わってしまうのですが、香りも素晴らしいし、花の色もしべのバランスもすばらしい花だと思います。もうちょっとたって完璧な花が登場したら再度載せたいと思います。
日曜日, 4月 27, 2008
またクレマチス、モンタナ系スノーフレーク
きょうもクレマチスで失礼します。今日はモンタナ系のスノーフレークです。ちゃんと名前がわかっているクレマチスです。モンタナ系は春しか咲きませんが、大株になり、いっぱい花が咲きます。
旧枝咲きなので、前年の伸びた枝に花が咲くので、前年の成長が花つきに大きく影響します。しかし、ことしの花の数はいまいちのような気がします。枝は5m以上になっているのですが、根元からどうもいい枝が伸びてくれません。ちゃんと剪定をすればいいんでしょうが、バラのほうが気になって忘れているんです。
このスノーフレークの伸びた先には、ロー・ブリッターがあります。今はこのクレマチスですが、次はロー・ブリッターとクレマチスのアルバ・ラグランジェがフェンスを飾ることになります。つぎつぎに違う花が咲いていくのはほんとうに楽しみです。
さてさてバラですが、なかなか次の花が咲いてくれません。まあ、モッコウバラがいっぱい咲き始めたのでにぎやかになってきてはいるのですが、いつもは咲いているつるディンティベスも今年はまだ咲いてくれません。全体的にちょっと遅めなんですね。もうちょっと待つことにします。
旧枝咲きなので、前年の伸びた枝に花が咲くので、前年の成長が花つきに大きく影響します。しかし、ことしの花の数はいまいちのような気がします。枝は5m以上になっているのですが、根元からどうもいい枝が伸びてくれません。ちゃんと剪定をすればいいんでしょうが、バラのほうが気になって忘れているんです。
このスノーフレークの伸びた先には、ロー・ブリッターがあります。今はこのクレマチスですが、次はロー・ブリッターとクレマチスのアルバ・ラグランジェがフェンスを飾ることになります。つぎつぎに違う花が咲いていくのはほんとうに楽しみです。
さてさてバラですが、なかなか次の花が咲いてくれません。まあ、モッコウバラがいっぱい咲き始めたのでにぎやかになってきてはいるのですが、いつもは咲いているつるディンティベスも今年はまだ咲いてくれません。全体的にちょっと遅めなんですね。もうちょっと待つことにします。
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