金曜日, 10月 20, 2006

ふたごのつぼみ

これはミミエデンつぼみなんですが、1つの枝に2つのつぼみがくっついています。いったいどんなふうに咲くのでしょうか?
きょうは、ひさしぶりに雨がほんのちょっとですが降りました。せっかくだからもう少し降ってくれるといいのですが、ほんのおしめり程度。残念。
パットオースチンやグラハムトーマスの花がきれいです。イングリッシュローズはやはりいいですね。そうそう、ケンブリッジ・キャッスルもきれいな花をつけています。 Posted by Picasa

朝のパットオースチン

パットオースチンにはいっぱいつぼみつき、きれいな花を咲かせてくれている。この写真は朝日に輝く花を撮ったつもりです。
南向きで日当たりがいい場所に植えているので、ほんとうによく成長してくれました。昨シーズンの冬に植えたばかりですが、春も夏も秋も立派に咲いてくれてほんとうにうれしいです。
パットオースンは元気なのですが、私はなぜか今ジンマシンで悩んでおります。かゆかゆ状態で元気がありません。ということで、こんなところでゆるしてください。 Posted by Picasa

水曜日, 10月 18, 2006

アーチの上のホワイトストリーム

アーチの上にホワイトストリームの花が咲いた。夏コガネムシに徹底的に攻撃され、葉をほとんど失ってしまったが、上のほうだけであるが葉が復活し、つぼみもつきはじめました。
前も書いた気がするのですが、アーチのつるバラは難しいですね。春先、元気よく新梢が伸びる時期はいいですが、夏に葉を落としてしまったりすると、上のほうしか新しい葉が出てくれないし、上しか花が咲かないのでこんな上空を見上げるような写真になってしまいます。
つるバラにははしごが必須アイテムです。2m以上のところは花柄も切ることができなし、害虫もはびこり放題。ノズルの長い噴霧器を用いても実態を把握することが難しいし、上に噴霧すれば当然それは自分にふりかかる。やはりはしごに登っての作業が必要です。
今年このホワイトストリームはいっぱい花を咲かせてくれて、さらに今もかなりの数のつぼみがあります。しかし、昨年までどんどん出てくれたシュートが1本も出てくれていません。新しい枝は上のほうしか伸びていませんので、来年はどのように誘引すればいいのか悩んでしまします。 Posted by Picasa

火曜日, 10月 17, 2006

虫も大好きチャイコフスキー

ちょっとクリーム色ががった大輪の花が咲くチャイコフスキーです。夏もずっと花をつけていましたが、ちっちゃな花で、おまけにコガネムシが大好きらしく、おもいっきり攻撃されてまともな花は見ることもできませんでした。香りはほとんどないのですが、どうして虫に好かれるのでしょう?でも、寒さにはさらに強いので、これからまだいっぱい咲いてくれると思います。
花びらの咲きがとがっている形をしていて、数も多くたいへん豪華な花になります。メイアンのアンティークタッチのバラという分類なのですが、あまりアンティークな雰囲気はしません。華やかすぎます。散るのも潔く?一気に散ります。おかげで、掃除はたいへん。なにせ花びらの数が多いですから... Posted by Picasa

月曜日, 10月 16, 2006

粉粧楼がきれいに咲いています

粉粧楼がきれいに咲いています。四季咲きで、たくさんの薄い花びらは本当にきれいなのですが、なかなか上手に咲かせるのは難しい品種です。この秋は雨が少ないので予想に反して、きれいな花がいくつか咲いています。
まず、うどんこ病に弱い。うどんこ病になるのはしかたないのですが、一度かかってしまうと葉がうすいためにすぐ蔓延して、せっかくついたつぼみも台無しになってしましまいます。
うどんこを乗り切って、たくさんのつぼみがついても、雨が咲きかけの花にかかれば、そのまま開かなくなってしまいます。軒下に入れておいても、雨がすこしかかるだけでもダメージがあります。花は咲かせることができても、すべてをきれいに開かせるのはたいへん難しいです。
その次はハダニがつきます。やはり葉が薄いのでハダニに攻撃されやすい。雨が当たらないところに置いてあるので、黒点病には冒されないですが、暑さにはとっても弱く、夏の間はほとんど成長しません。それでも、つぼみはつけようとするので、なかなか株が充実する時間がありません。寒さには強いので春先にうどんこ病からうまく守ってやればどうにか成長しますし、秋の花が終わった後もチャンスかもしれませんが、難しいですね。
我が家のバラで一番難しいと思うのが、オーストリアン・カッパー(ロサ・フェティダ・ビコロール)、次が粉粧楼だと思っています。その次くらいがミミエデンかな? Posted by Picasa

日曜日, 10月 15, 2006

プレイボーイもきれいです

プレイボーイもきれいな花を咲かせています。この花が咲くと庭はかなり明るい雰囲気になります。病気には強いし、虫もあまりつかない。葉は照り葉がきれいだし、さらにオレンジ色の花はピンク色とのグラデーションが華やかな雰囲気を演出します。
花もちはあまりよくないのですが、枝は横張りでつぎからつぎへとつぼみがつくので、鉢植えで楽しめるバラだと思います。
枝はスイスイと横に伸びてはつぼみをつけてくれるのですが、ベーサルシュートが出てくれないのがちょっと気になります。たぶん根が回ってしまっていると思うので、シーズンが終わったら根を整理して土換えをしてあげましょう。先シーズンは植えてあまり株も大きくならなかったので、土換えをしなかったんです。鉢植えの場合、土が悪くなるというより、伸びて枯れた根が鉢にいっぱいになり新しい根の伸びるところがなくなるのが問題なんでしょうね。枝の剪定が必要なように根の剪定も鉢植えでは重要なんですね。土換えをした場合は、春先の伸びはすこし遅いのですが、その後のシュートの出方は明らかに違います。ノイバラの根の場合、細かな根が多いですから、うまく整理してあげて新しい根を生かすようにしてあげることが大切なのでしょう。 Posted by Picasa