8月も終わりに近づいてくると、やはり秋の気配も出てくるもので、朝晩は涼しさを感じるようになりました。くじけまくっていた(人間も含めて)我が家の庭ですが、すこしづつ復活を始めているようです。
ほとんどの花という花を食い荒らしてコガネムシも減り、なんとか花をみることができるようになってきました。きょうの花はブラッシュ・ノアゼットですが、ひさしぶりの完全な(コガネムシに食べられていない)花です。
花が少し元気づいてきたのは、夕立ちが定期的にきてくれて、十分な水が与えられたからかなと思っています。ぼろぼろの葉の根元から新しい枝がどんどんでてきています。
問題は枝のバランス。下葉は暑さや虫食いや黒点病でだめになってしまっているので、ひょろひょろな雰囲気。毎年そうなのですが、今年はさらにその傾向が強い。夕立ちは黒点病を増やしてしまって、これからのケアに手間がかかりそうな雰囲気です。
まあ、それでも今年は日照が安定していたせいか、つるバラは元気にシュートを伸ばしています。来年に向けての準備はまあまあじゃないかと思っています。これからの作業は鉢の復活ですね。根がだいぶ弱っている雰囲気があるので、じっくりと根を育ててあげる必要がありそうです。やはり鉢植えは暑さに勝てませんね。暑さを避ける方法があればいいんですが、我が家の庭は難しい。鉢はやはり減らさないといけないのかなあ...