土曜日, 12月 01, 2007

ベーシックです。ゴールデン・メダイヨン

ごく普通な黄色のバラ、ゴールデン・メダイヨンです。夏はコガネムシの攻撃にあってきれいなままでは花をみることができませんが、春と秋はきちっとバラらしく咲いてくれます。他のバラよりも少しタイミング早かったり、遅かったりするので、ちょうど花が咲いていない時期に咲いてくれるのがうれしいです。
高芯咲きですが剣弁咲きというわけではありません。季節にもよりますが、ちょっと縁がひらひらと波打ってくれたりします。色はまさにさわやかであざやかな黄色、それなりに存在感があります。特に特徴のない普通のハイブリッド・ティーのような気がしますし、どこでも売っていたりするのですが、花つきはそこそこいいし、病気にも強い。まあ、基本なのでしょうね。
特に個性が強いバラではないので忘れがちですがバランスよく咲くと、落ち着きを感じます。花も長持ちしますので、花壇などにいっぱい植えてあったりしたら、それなりに華やかできれいなんだろうなと思いました。
Posted by Picasa

木曜日, 11月 29, 2007

花からつぼみその後

 ネプチューン・オプティマの花の中からつぼみが現れた話のその後です。まさか、ちゃんと花の中のつぼみが成長するとは思わなかったのですが、ちゃんと成長して立派なつぼみに、さらに花はちゃんと咲いているじゃないですか?花の中から葉らしきものが伸びてくる現象は、ケンブリッジキャッスルやピンク・グルーテンドルストでもあったのですが、こんなしっかりつぼみが出てくるとは... びっくりです。おもしろい写真なので、2度目の公開してしまいます。
Posted by Picasa

水曜日, 11月 28, 2007

ちび万葉ですが...

 昨年の秋に大苗を植えた万葉ですが、春はどうにか花をつけたもののうどんこ病にやられて成長が進まず夏は黒点病と暑さで瀕死の状態でした。葉もなくなり枝も枯れこみ、主幹が1本だけになってそれさえも枯れこみはじめていたのですが、涼しくなったら枯れずになんとか残っている枝から葉が出てきて、なんと花をつけてくれました。
主幹も枝が出ていない半分は枯れこみが進んでいますので、ここからどのように復活させるかが難しいところですが、今はちびですがきれいな花をつけてくれています。
枯れた枝をどんどん短くしてきましたので、高さも20cmほどしかありません。主幹には来年のための芽もありません。下のほうから葉がでてきていますが、それもちょっとタイミングが悪かったため、伸びようがないのが実際です。はたして、来年は復活できるのでしょうか?
 
598円で買ったのですが、バラを育て始めた時から欲しいと思っていた品種でした。山吹色の黄色系だけどなんとなく落ち着いた雰囲気がいいなあと思っていたのです。実際花はきれいです。高さは20cmしかないものの花はけっこう大輪です。フロリバンダなので本来は房咲きになるのでしょうが、1輪でもきれいな花です。
Posted by Picasa

火曜日, 11月 27, 2007

スカーレット・オベーション房咲き組

 秋は春ほどたくさんの花が咲かないので、いっぱい花が咲いてくれるとそれだけでうれしいものです。秋の花いっぱい大賞は間違いなくアイスバーグなのですが、房咲き大賞はこのスカーレット・オベーションでしょう。本来はブラッシュ・ノアゼットになるはずなのですが、いまのところまだつぼみがいっぱいあるだけです。
 スカーレット・オベーションの花つきはすばらしいです。ほんとうの四季咲きです。夏の暑さで少々くじけてもすぐに復活して花をつけてくれました。ミニバラにしては少し大きいぐらいで、庭植えにも向きます。コンパクトにまとまるっていうんですかね。
 難点といえば、花びらの裏の白さがなんとなく退色しているように見えたり写真に写ったりするんです。1輪をきれいに写真に撮るときれいに撮れるのでしょうが、房咲きになっている写真はいまいちだったりするんです。実際はきれいなんですがね。たくさん写っている写真と1輪だけの写真を比べてみるとわかると思います。
 まあ、でも花もちはいいですし、病気にも強い、虫もあまりつかないと超優秀なので、やはり秋の房咲き大賞を与えることにしましょう。色のバランスがもうすこしよかったら、もっと人気でるんだろうなあと何度も考えてしまいます。
Posted by Picasa

月曜日, 11月 26, 2007

小さいですがエルモサです

 写真だとりっぱなカップ咲きの花に見えますが、実際は5cmぐらいで小さな花です。春に新苗を久留米のバラフェアで買ってきたものですが、夏の暑さなのか苗のしょぼさなのかそれほど成長しておりません。全高も30cmちょっとぐらいしかありません。どうも、久留米のバラフェアの新苗は成長してくれません。ほかにも、コンテドゥ・シャンボール、ガートルード・ジェキルを植えていますが、いまいちです。昨年植えたバロン・ジロード・ランもそれほど大きくなっていません。まあ、これはこれくらいがいいのですがね。
 やはり根のパワーが関係しているのでしょうか?グングン伸びるかと思えば、ぜんぜん成長してくれませんでした。でも巨大化するものよりはいいですね。
エルモサですが、咲いてくれればいいです。きれいですよ。
Posted by Picasa

日曜日, 11月 25, 2007

はじめてのオウギュスト・ルノアール

 今年のお正月過ぎに処分品の大苗を買って玄関に植えていたのですが、春はつぼみがボールになってしまって咲かず、そのまま元気がないままで葉も枝も増えず、夏は黒点病にやられ、くじけ続けていました。それが、やっと秋になって1輪まともな花を咲かせてくれたので写真をやっと撮ることができました。3枚とも同じ花で、角度が違うだけの同じような写真ですがゆるしてください。
 オウギュスト・ルノアールは名前からわかるように、メイアンのロマンチカ・シリーズです。ハイブリッド・ティーの大輪系で、鮮やかなピンク色をしています。まだ咲き始めなので、もっと大きく開いてロゼット咲きっぽくなるんじゃないのでしょうか?はじめてなのでわかりません。
香りはたいへんやさしいいい香りがします。メイアンのバラは花もちがいいのですが、香りはそれほどでもないというものが多いのですが、これは香りがいいですね。アーリーモダン系のバラを感じます。
 元気がないのは多分植えてある場所が悪いのでしょう。日当たりがいまいちで、今はもう夕方にほんのちょっとだけ日が当たるだけなのです。コガネムシやシャクトリ虫もつきやすいバラで、もうすこしかまってあげないといけないのですが、玄関は目にはつくけど手をかけにくい場所で、本来の咲き方させてあげられないのが残念です。
来年はもうすこししっかり咲くんじゃないかと思ってはいます。
Posted by Picasa