大輪のハイブリッドティーのはずのダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズですが、摘蕾などしないでいたので、中輪の房咲きになってしまいました。どうも我が家では大輪の花はうまく咲かない(咲かせられない)ようです。
とはいえ、このダイアナさんも今年はちょっと元気そうです。普段は周りの植物の覇権争いに敗れ、さらにコガネムシやらなんやらに攻撃され、なかなかうまく育ってくれなかったのですが、今年の葉っぱは元気みたいです。
ダイアナさんがきれいなのは春よりは秋のようです。春は色が濃い目で微妙な色合いが出てくれません。ピンクというよりは淡い杏色なので、きれいに見えるかそうでないかが微妙な色なのです。
それとやはり少し遅咲きなので、気温の関係か春はすこし小さめの花になります。摘蕾して1つの蕾を大事にしてあげればいいのでしょうが、ほっておくと房咲きになってしまうようです。
とれとこのダイアナさん、隣の家とを仕切るフェンスの横にあるのですが、なぜか我が家のほうを向いて咲いてくれません。お隣さんのほうを向くのです。これはいけまえん。やはり我が家のほうを向いてくれなくては、大事にしてやろうという気にもなりません。我が家のハイブリッドティーはなかなか言うことをきいてくれないものが多いのです。イングリッシュローズのように素直にきれいに咲いてくれれば、もっときれいな花の写真を撮ってブログに載せてあげるのに...
やはりきれいな花は秋まで待たなくてはいけないようです。とりあえず、房咲きで咲いてくれていますので、いいとしましょう。大輪の花は難しいのかなあ???
バラの写真をデジカメからスマートフォンのカメラで撮るようになって、Facebookでの投稿のほうに移っておりました。改めて、過去の投稿をみるとブログのほうが、過去がわかっていいなあと思いまして、再度復活です。 以前に比べて株が老化して花の数も減ってしまっていますし、私自身も歳をとりまして、パワーが落ちております。それでも再度頑張りますので、我が家のバラ、よろしくお願いします。
土曜日, 6月 14, 2008
金曜日, 6月 13, 2008
ギィ・ドゥ・モーパッサンは遅咲きで
メイアンのバラは遅咲きが多いような気がする。レオナルド・ダ・ヴィンチも遅いし、モナコ組も遅めです。
当然品種によっては早咲き・遅咲きああるのですが、早咲きの品種は注目が集まるけど、遅咲きの品種は既にいろんな花が終わった後に咲くのでなかなか注目してもらえない。おまけに、花の咲いている最中は殺虫剤や殺菌剤を散布することもできないので、遅咲き組は病気に感染してしまっていたり、虫にやられてしまったりしてきれいな花にならなかったりしてちょっとかわいそうです。
不遇な遅咲き組でも、メイアンの品種は強いのかしっかり咲いてくれます。今日のギィ・ドゥ・モーパッサンも少し遅く咲きだして、既にほかの花が終わってしまっているころ満開になります。いままでは、周囲の木に隠れてしまうのでいまいち生育が悪く、目立たなかったのですが、今年はコニファーを強く剪定したので、しっかり日があたってそれなりに咲いてくれました。
いままでちょっと悪環境だったので、花つきの割りに樹勢がいまいちなので、花にやや元気がありませんが、もう少しパワーがつけばもっときれいに元気のある花になるのではないかと思っています。
雑誌やカタログの写真みると大きめの花がクォーターロゼットで咲いているように見えたりするのですが、実際は6,7cmのどちらかというと小さめの花で、厚め花びらがうまく広がりきれないような感じでクシャクチャっとした雰囲気で咲いてくれます。
特徴は花びらが厚いという点。もし、花びらが薄いと雨に弱く、雨が降るとすぐにだめになってしまうのですが、メイアンのアンティークローズはそんなことはないのです。遅咲きでもしっかり目立ってくれるのは、これが大きな理由だと思います。もし、花びらが薄くイングリッシュローズのような感じだと、梅雨に入ってしまえば咲ききれないんじゃないかと思うのです。
モーパッサンももう少し茂ってくれるとさらにいい感じになるんじゃないかと思います。1輪がきれいなタイプではなく、房咲きがきれいな感じなので、だいじにしてもうすこししげらせたいと思っています。
当然品種によっては早咲き・遅咲きああるのですが、早咲きの品種は注目が集まるけど、遅咲きの品種は既にいろんな花が終わった後に咲くのでなかなか注目してもらえない。おまけに、花の咲いている最中は殺虫剤や殺菌剤を散布することもできないので、遅咲き組は病気に感染してしまっていたり、虫にやられてしまったりしてきれいな花にならなかったりしてちょっとかわいそうです。
不遇な遅咲き組でも、メイアンの品種は強いのかしっかり咲いてくれます。今日のギィ・ドゥ・モーパッサンも少し遅く咲きだして、既にほかの花が終わってしまっているころ満開になります。いままでは、周囲の木に隠れてしまうのでいまいち生育が悪く、目立たなかったのですが、今年はコニファーを強く剪定したので、しっかり日があたってそれなりに咲いてくれました。
いままでちょっと悪環境だったので、花つきの割りに樹勢がいまいちなので、花にやや元気がありませんが、もう少しパワーがつけばもっときれいに元気のある花になるのではないかと思っています。
雑誌やカタログの写真みると大きめの花がクォーターロゼットで咲いているように見えたりするのですが、実際は6,7cmのどちらかというと小さめの花で、厚め花びらがうまく広がりきれないような感じでクシャクチャっとした雰囲気で咲いてくれます。
特徴は花びらが厚いという点。もし、花びらが薄いと雨に弱く、雨が降るとすぐにだめになってしまうのですが、メイアンのアンティークローズはそんなことはないのです。遅咲きでもしっかり目立ってくれるのは、これが大きな理由だと思います。もし、花びらが薄くイングリッシュローズのような感じだと、梅雨に入ってしまえば咲ききれないんじゃないかと思うのです。
モーパッサンももう少し茂ってくれるとさらにいい感じになるんじゃないかと思います。1輪がきれいなタイプではなく、房咲きがきれいな感じなので、だいじにしてもうすこししげらせたいと思っています。
水曜日, 6月 11, 2008
梅雨のシャルル・ドゥ・ゴール
先週は高校訪問や大学の公開講座の講師などがあって、週末はすっかり疲れきってしまって、更新が滞ってしまった。バラの花も1番花が終わって疲れきってしまった感じがする。あまりにもたくさん咲きすぎたのだろうか?2番花は既に真夏のくじけ花のように小さくなってしまっている。たくさん咲いた時は早めに花がらをとるとか、そのご液肥をすぐに与えてケアするとかが大事なのだろう。でも散った花びらの掃除のほうがたいへんで気がまわらなかった。
気がつくと6月に入り梅雨。2番花が咲きはじめているが、あまりきれいではない。今日の花はシャルル・ドゥ・ゴール。どうしてか1番花は咲かなかった。元々あまり元気がない株なのに冬に花をつけていたのも咲かない原因だろう。ということで1番花ではないのですが、花の雰囲気は2番花。大きさも小さくかなり地味。まあでも梅雨の日には合うなかなかいい色のような気がする。あじさいもそうだが雨の日に紫は似合うものである。1番花はキャンセルだったのだから、もう少しはっきりした花が咲いてくれれば映えるのだが、まあいいとしよう。
3つ写真を載せているが、3つも咲いているわけではない。3枚とも同じ花。もうちょっとつぼみがついているけど、咲くのはもう少し後のようである。元気がよかったら期待するんだけどね。
ということで、今の庭はかなり疲れた感じ。これから黒点病が出てくる時期。パワーを落としていると蔓延してしまうので、どうにかして復活させなくてはいけない。
気がつくと6月に入り梅雨。2番花が咲きはじめているが、あまりきれいではない。今日の花はシャルル・ドゥ・ゴール。どうしてか1番花は咲かなかった。元々あまり元気がない株なのに冬に花をつけていたのも咲かない原因だろう。ということで1番花ではないのですが、花の雰囲気は2番花。大きさも小さくかなり地味。まあでも梅雨の日には合うなかなかいい色のような気がする。あじさいもそうだが雨の日に紫は似合うものである。1番花はキャンセルだったのだから、もう少しはっきりした花が咲いてくれれば映えるのだが、まあいいとしよう。
3つ写真を載せているが、3つも咲いているわけではない。3枚とも同じ花。もうちょっとつぼみがついているけど、咲くのはもう少し後のようである。元気がよかったら期待するんだけどね。
ということで、今の庭はかなり疲れた感じ。これから黒点病が出てくる時期。パワーを落としていると蔓延してしまうので、どうにかして復活させなくてはいけない。
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