土曜日, 12月 09, 2006

スプレーウィット久しぶり

ずっと咲いているシリーズでスプレーウィットです。ここのところずっと赤いシリーズでしたので、たまには白をと思ったのですが、咲き続けている白いバラは粉粧楼とこのスプレーウィットだけでした。さみしくなりました。
寒くなって、つぼみはあってもなかなか開いてくれません。花びらは多く咲いてくれたらきれないのですが、ここのところの急激な寒さで、動きが止まってしまったみたいです。
今日も天気は雨のち曇り。これでは外での作業も思うようにできません。つるバラの誘引やらなんやらいろいろ仕事がひかえているのに、すきっと晴れてくれないものだろうか? Posted by Picasa

金曜日, 12月 08, 2006

淡い色の赤旦紅心

チャイナの赤旦紅心はずっと花をつけてくれている。花もちはいいし、かわいいし、花の少なくなった今ではほんとうに優等生である。
寒くなると色が濃くなるバラと、薄くなるバラがあると書いたが、赤旦紅心はここのところの日当たりの悪さのためか、淡いきれいなピンク色になった。
花が終わったら土替えをしてあげなくてはと思っているが、まだいっぱい花をつけてくれる。香りが少ないのがちょっと残念のだが、それを補ってあまりある名花だと思う。 Posted by Picasa

木曜日, 12月 07, 2006

新入りシリーズ?テディベア

新入りミニバラシリーズのうち1つだけ紹介していなかったテディベアです。花が開ききった状態でいまいちなので、つぼみが開くのを待っていました。
テディベアはつるテディベアが植えてあります。春はブラウンのきれいな花を早くから咲かせてくれます。花の期間も長く、7月ぐらいまでずっと咲いてくれるのですが、夏は元気がありません。おまけに今年は黒点病が広がってしまいほとんどの葉を落としてしまいました。おまけに新しい芽はシャクトリムシにやられたため、秋は全く花は咲きませんでした(実は今1つつぼみがある)。
そんなところに、オリジナルのテディベアを290円で見つけたので、思わず買ってしまいました。退色は早いですが、このブラウンの花はなかなか味があります。テディベアからの交配種のチャーリーブラウンやチョコフィオーレなんかも欲しいと思っている品種です。
花が終わったら、かわいい鉢に植え替えてあげることにしましょう。 Posted by Picasa

水曜日, 12月 06, 2006

カリーナ、ミニバラです

大きな花のバラはどんどん減ってしまいます。華やかな花が少なくなると、やはりミニバラに目がいくようになります。この写真は、ひそかに咲いているカリーナです。ポールセンのパレードシリーズのミニバラです。
ミニバラは、この夏の後ほっておいたら、ハダニがついていて、気がつくと葉がかなり白く見苦しくなってしまっていました。花がいっぱい咲いているときはあまり気にならなかったのです。今思えばもう少し気をつかってやるべきでした。高さが30cm以下くらいのミニバラは、葉も重要です。小さくかわいい葉があっての花のような気もします。
近くのホームセンターや園芸店が閉店するので、ミニバラを買う機会が減ってしまいました。花が終わった鉢は、安く買えて楽しいのですが、最近はおもしろい品種をみつける機会がありません。やっぱり、ミニバラも通販ですかね。送料がけっこうかかるんですよね。 Posted by Picasa

月曜日, 12月 04, 2006

イングリッド・ウェイブルとウィリアム・シェークスピア2000の待遇

昨年の冬、剪定した枝を適当に挿しておいたイングリッド・ウェイブルはたぶん100%活着した気がする。ちゃんとした挿し木床に挿すのでなく、剪定鋏で適当に切った枝を、庭にぶすっと挿しておいたら、この秋そこらへんでイングリッド・ウェイブルが咲いているのである。この花も、庭に適当に挿していたものである。鉢に上げたものもあるが、そちらはさらに完璧である。
花の1つ1つは色はきれいだが花びらは少なく、いまいち華やかさはない。しかし、庭いっぱい房咲きになれば、これはなかなかよさそうである。その場合は、挿し木の小さめの木のほうがやさしい感じでいいかもしれない。
前日が娘たちの幼稚園のクリスマスお祝い会で、子供たちが今日は休みだったので、私も年休をとった(年休がいっぱい残っているんです)。とはいえ、特にやることはないので、ウィリアム・シェークスピア2000の土替えをした。予想通りコガネムシの幼虫が十数匹、さらにいっしょに根元に植えていたアイビーとワイヤープランツの根のほうがバラより元気がよくて、根が十分に成長できないでいた。
今度は、単独でゆったり植えてあげたので、きっと来年はもっとすくすく伸びていい花を咲かせてくれることだろう。
さて、イングリッド・ウェイブルとウィリアム・シェークスピア2000の待遇の差。おなじ赤いバラなのにと差別だとイングリッド・ウェイブルに言われそうである。 Posted by Picasa

日曜日, 12月 03, 2006

つるオレンジ・メイアンディナのちょっと返り咲き

つるオレンジ・メイアンディナがほんのちょっとだけ返り咲いてくれています。
春には、オレンジというよりは鮮やかな朱色の花をいっぱいつけてくれます。しかし、夏以降は地味シュートの伸びも弱まり、たまにほんの少しだけ返り咲いてくれる程度です。今年はもう終わりかと思っていたら、いくつかつぼみがついていて、この花以外にももう数輪咲いてくれています。
ここのところの雨つづきで、こんなに寒くなってきているのに黒点病が出てしまっています。来年に黒点病の病原を残さないようにするには、ずっと殺菌剤を散布するほうがいいのでしょうか?夏の黒点病の蔓延が、今も影響を残しているようです。
ミニバラ系のつるバラは、いっぱい花がつくのが素敵ですが、黒点病に弱いようです。どうやったら、夏秋に元気を維持できるかは来年の課題にしておきます。 Posted by Picasa