土曜日, 12月 02, 2006

ギィ・ドゥ・モーパッサンです

今日も雨が降って寒い。やはり12月ともなれば本格的な冬ですね。ギィ・ドゥ・モーパサンが咲いてくれたので、切花にして部屋に飾っています。
午前中に、センチメンタルを鉢に植えました。地植えにしようかそれとも鉢に植えておこうか迷っていたのですが、とりあえず鉢に植えておいて、どんなふうに成長するか様子をみることにしました。まだ、通販で京阪園芸から3本くる予定ですし、先週買ったオウギュスト・ルノアールもあります。
12月に入ったので、これから忙しい合間をぬって、鉢の土替え、つるバラの誘引などをしていかなくてはいけません。ほんと12月の仕事は多い。 Posted by Picasa

ネタが少なくなったけど、、、ジャック・カルチェ

寒くなって、ネタが続かなくなってきた。どうしよう。とりあえずきれいに咲いているジャック・カルチェに再度出てもらうことにしましょう。
寒くなると白くなる品種と、寒くなると色が濃くなる品種がある。ジャック・カルチェは寒くなって、ピンク色がどんどん鮮やかになってきている。
ジャック・カルチェはオールドローズだが四季咲き性があり、12月になっても咲いてくれている。枝も多く、葉も密集し、いかにもオールドローズという雰囲気で、なかなか味がある。ブルボンやティーはモダンローズと似た雰囲気だが、ポートランドはちょっとモダンローズと感じが違い、うまく庭にとけこんでくれる。 Posted by Picasa

木曜日, 11月 30, 2006

真っ白なジュビロ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ

名前を書かなかったら、いったい何の花なのかわからない縁が全く赤くないデュビロ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコです。
日が当たると縁がきれいに赤く色づくのですが、日が当たらないと、このように真っ白な花になります。直接日が当たらなくても、間接光でもいいのですが、赤く色づくためには光が必要みたいです。
この王子様モナコは、寒さには強く、1月になっても花をつけ続けます。花もちもよく切花にしてもいいので、花が少なくなるこれからの季節には価値を増します。もっとも、縁は赤いほうがきれいですがね。 Posted by Picasa

水曜日, 11月 29, 2006

マダム・アルフレッド・キャリエール最終便

気がつくとマダム・アルフレッド・キャリエールが咲いていました。枝の長さは5mにもなるキャリ夫人ですが、秋の花は返り咲きというより思いつき咲きで1輪だけポッです。
そんな感じで思い出したように咲いてはいましたが、たぶんこれが最終便でしょう。真っ白くやわらかい感じでオールドローズらしいやさしさが感じられます。
これからは、葉を落としていくことでしょう。12月になったら、5m以上の枝をどのように誘引するか悩まないといけません。まあ、でもそれほどトゲはないし、枝もしなやかですので、どうにかなると思います。
来年の春の満開の花を思い浮かべながら作業をすることにしましょう。 Posted by Picasa

火曜日, 11月 28, 2006

新入りさんのリトル・アーティスト

新入りさん第2弾のリトル・アーティストです。これもやっぱり290円。でも、ちゃんと接木してあるし、りっぱな6号鉢に植えてもらっております。
もう花は終わりのようですが、きっと来年の春はきれいな花をいっぱいつけてくれるでしょう。来月になったら植替えをしてあげましょう。
リトル・アーティストは花びらの縁が白くなることと、ミニバラなのに香るのが特徴のようです。ネットの写真などをみると、色はもっと真っ赤のようですが、すこし退色したのでしょう。香るのに花もちはすこぶるいいようです。来年の春が楽しみです。
実は3本のミニバラ以外に980円の半額のHTも買ってしまいました。メイアンのオウギュスト・ルノアールです。アンティーク調のバラのロマンチカ・シリーズなのでなんとなく集めてしまっております。現在は、ピエールド・ロンサール、ギィ・ドゥ・モーッパッサン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、チャイコフスキー(これはロンマンチカ・シリーズには入らないかな?)といったものです。メイアンのこのシリーズはERに比べるとやさしい雰囲気がありませんが、花もちがいいし、色や花の形に存在感があるのがいい点です。 Posted by Picasa

月曜日, 11月 27, 2006

新入り代表レッド・シンフォニーです

昨日近くのガーデニングショップで、バラすべて半額というので、ちょっと出かけてきました。
基本的に処分品なのでしょうが、今年はあまり売れていないのか、まだいっぱい残っていました。どこでも売り切れのディズニーランド・ローズも3,980円の半額で3本ほど残っていました。ちょっと欲しいなとは思ったのですが、あまりにも話題になっているのでひねくれものの私としては見送りました。
でもって買ってきたのは、売れ残り品のミニバラを3種類、写真はレッド・シンフォニー、そしてリトル・アーティストテディベアです。以前に980円ぐらいで売っていたものが580円、その半額で290円とうわけです。ポット苗ではなく、ちゃんとした6号鉢で、こんなふうに花が咲いております。
テディベアはつるテディベアがあり、春はほんとうにたくさん咲いてくれるのですが、夏以降はくじけてさっぱりです。ということで本来のテディベアをということです。
ミニバラは、ちゃんとした鉢に植えてあげれば、ほんとうにかわいく素敵です。大きくなるバラは鉢はあまり気にしなくても咲くのははるか上ですのでいいですが、ミニバラは鉢も重要です。今回の3種も見栄えのする鉢に植え替えてあげることにしましょう。 Posted by Picasa

日曜日, 11月 26, 2006

タモラも咲いてくれました

ERのタモラもやっと開いてくれました。アンバーな色あいが絶妙です。パット・オースチンのようにいっぱい咲いてくれたら素敵なのですが、残念ながらこの花だけです。つぼみもついていないので、後はまた来年の春を待つしかないですね。
タモラと似た花で人気があるのはアンブリッジ・ローズですが、アンブリッジ・ローズより花びらは少なく、花びらももう少し厚めのようです。樹高は低めで、四季咲き性が強く、多花性というこことで、西側にある玄関の花壇に植えているのですが、黒点病とシャクトリムシの攻撃で、夏はほとんど葉を落としてしまいました。隣に植えているスカーレット・オベーションは秋に復活したのですが、このタモラは日当たりの関係かいまいち復活が遅かったみたいです。
まだ、この花は開ききっていませんが、開いてもこのタモラはきれいです。来年は、もうすこし強く育ててあげたいと思っています。 Posted by Picasa