土曜日, 11月 17, 2007

ディスタント・ドラムスが咲きました

 今日は久留米の石橋文化センターで開かれているバラフェアに行ってきました。いままで春に開かれていたバラフェアが秋にも開かれるようになった第1回です。10月に石橋文化センターに行った時は夏の暑さでくじけた株がぜんぜん復活していないという雰囲気でした。まあ、家のバラはなんとか復活してきているので、大丈夫だろうと思って出かけてみたのですが、結果はやはりいまいちでした。バラフェアというにはいまいち華やかさが足りないなあという感じでした。バラ苗の販売もあったので、これも少し期待していたのですが、これもダメでしたね。くじけ鉢苗しか売ってませんでした。
 ところで我が家はといえば、それなりに復活してきていて、きれいな花も増えてきています。ディスタント・ドラムスは夏も比較的元気で黒点病にもかからなかったので、つぼみが膨らむのが楽しみだったのですが、やっとそれが咲いてくれました。この茶色と紫とピンクが混じったような花色は、写真でみる以上にあやしい雰囲気を出しています。
 昨年まではなかなか手に入らなかったディスタント・ドラムスだったのですが、今年は大苗も売られていて、なにか普通に入手できる品種になってしまいました。すこしがっかりです。春この苗を見つけた時はけっこううれしかったのですが、やはり地元で新苗がみつかれば秋には大苗が出回るものなんですね。まあ、きれいな花が咲いてくれているからいいとしましょう。
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金曜日, 11月 16, 2007

パティオヒット・シリーズのコーネリア

 ポールセンのちょっと大きめの花が咲くパティオヒット・シリーズのコーネリアです。春に花の終わったポットを200円で買いました。花も咲いておらず、葉は虫に食われていたのですが、夏の暑さも乗り越えきれいな花をさかせてくれました。
色は淡い黄色です。グラハムトーマスのようなはっきりとした黄色ではなく、クリーム色に近い黄色でやさしい感じの花です。
 ミニバラは小さな花がいっぱい咲くのもいいのですが、大きめの花が小さな株に咲くのもなかなかかわいいものです。まだ、このコーネリアは株が充実していなので弱々しい感じなのですが、もう少し成長して充実してくるともっときれいな花が咲くんじゃないかと思います。花はいたって普通の花で、特に花びらが多いとか、咲き方が特徴的ということないのですが、それはそれでやさしい感じがします。
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水曜日, 11月 14, 2007

きれいですよ、スカーレット・オベーション

 花びらの裏側が白いのですが、写真を撮るとあまりきれいに写ってくれないようです。でも、きれいですよ、スカーレット・オベーション。
赤い花はどうしてもきれいに写真が撮れません。パソコンで見ている場合は液晶のディスプレイの表現能力も関係してさらにむつかしくなってしまうんです。まあ、逆に薄い紫のバラは、青っぽく見えてきれいに見えたりするんですがね。
 このスカーレット・オベーションですが、ミニバラの底力というか、復活が速く、なんども繰り返し花をつけてくれます。葉を落としてもしまっても、すぐに新芽がでてきて、大きさも適当でたいへん育てやすいいい品種だと思います。
 となりにイングリッシュ・ローズのタモラが植えてあるのですが、その色のバランスも悪くはありません。もちろんタモラのほうが目立つのですが、花の数ではスカーレット・オベーションの勝ちです。もうすこし大きく成長してくれてもいいのですが、環境があまりよろしくないせいか、成長はすこしづつといった感じですが、元気で安定した成長をしてくれるのがうれしいです。
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月曜日, 11月 12, 2007

ラプソディー・イン・ブルー秋の新入り

 土曜日に久留米の緑化センターで購入してきたラプソディ・イン・ブルーです。開花鉢を買ってきました。今の時期はもう大苗がいっぱい並んでいるのですが、いまいち地元物は元気がよさそうにありません。夏の暑さでしょうか?値段も高めに設定されているような気がします。もう鉢がいっぱいになって置く場所を考えないといけない。そんな感じなので、早い時期から苗を仕入れておくととんでもないことになりそうです。落ち着いて計画的に買おうと、はやる気持ちを抑えたのですが、このラプソディー・イン・ブルーはあまりにのみずみずしく、花もきれいなことはさることながら、くじけていない下からびっしりあるきれいな葉に感動して買ってしまいました。
 今年は、グレー系、ブルー系が多く出回っているような気がしました。先シーズン雑誌等で盛り上がっていたので、その影響で流通量が増えたといった感じでしょうか?このバラもブルー系ですが、淡いブルーではなく、濃いブルーというか紫です。これほど濃い紫のバラは我が家にはありません。カーディナル・ドゥ・リシュリューあたりよりもさらに青が強く、ファイルヘン・ブルーよりも紫が濃いですね。日が当たると退色してさらに青っぽくなるようです。写真よりずっと青い感じです。
 以前から興味をもっていたバラなのですが、イングリッシュローズ並みに値段が高かったのでなかなか手が出ませんでしたが、今回は花がついている鉢苗で、しかも元気そうだったので、思わず購入してしまったわけです。
ほかにも、グレー系でいろいろ興味があるものも見つけましたが、いまのところ保留といったところです。来週は久留米の石橋文化センターで秋のバラフェアがあるので、そこでいろいろ見てから考えたいと思っています。そうそう、今年はイングリッシュ・ローズの影が薄いような気がします。話題はフレンチなのでしょうか?
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アンチベス・フォーエバーがきれい

 涼しくなってきたと思っていたら急に気温が下がってきて今日あたりは寒さを感じます。寒くなってきたくらいで元気が出てくるのがミニバラです。だいたいは冬や春先の花のない時期にきれいだと思って買ってきたものなので、寒い時期のほうがきれいに咲くのは当然といえば当然。夏は枯らさないことやハダニや黒点病から守ってあげるくらいで、花は期待できませんね。
 このアンチベス・フォーエバーも春先に200円でちょいくじけたポットを買ってきた気がします。夏はもうだめかもというくらいくじけていましたが、なんとか復活してくれて、きれいな花を咲かせてくれました。ミニバラはいっぱい花をつけてくれるのがうれしいのですが、きれいな花をほんのすこしだけつけてくれてもうれしいものです。
冬は温室ですが夏も冷室が必要なくらい夏の暑さが過酷でした。土曜日に買ってきたラプソディー・イン・ブルーがあまりにきれいな葉を保っていたのでびっくりしたのすが、いったいどんな環境で育てていたのでしょう?きっと涼しい高原かどこかで育てられたのでしょう。鉢苗なのですが、あまりのみずみずしさに思わず購入してしまいました。この写真はまた後ほど...
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