木曜日, 1月 21, 2010

京成バラ園芸からバラの福箱届く

 京成バラ園芸が新年の福箱を発売していました。いろいろあったのですが、香りのバラ福箱(2,500円+送料800円)を注文してみました。2種類の香りのバラ大苗とバラグッズで6,000円相当ということ。そのへんで安く売っている品種2本では6,000円近くにはならないはず。それなりの苗が届くと信じて申し込んでみました。
 ということで届いたのは、京成バラ園芸50周年記念の「あゆみ」、デルイターの「カフェ・ラテ」でした。このほかに、入浴用のバラのバスソルトとバラ柄のキッチンふきんでした。苗が2,300円×2だから、まあそんなものでしょう。
 香りのバラということですが、「あゆみ」は強いティー系の香りみたいですが、「カフェ・ラテ」ではそうでもなさそう。なぜなら、切花品種。切花品種がそんなに香ることはないだろう。まあ、そのあたりは気にしない。植えるところがとりあえずないので、鉢に植えておくことにします。どんなバラがくるかわからないというのはなかなか楽しい。そして咲くのもたのしみ。
 カフェ・ラテは茶色の微妙な色合いに興味をもっていたバラなので、香りのバラでなくてもかなりたのしみなバラ。ディスタント・ドラムスの微妙な色あいは大好きだし、テディ・ベアやチョコフィオーレ、チャーリー・ブラウンなんかもあるので、茶色組の新入りとして頑張って育ってもらいたい。
 現時点で、品種は105種類となっております。

水曜日, 1月 20, 2010

最後のテディベアとガートルード・ジェキル

  つるテディベアとガートルードジェキルの剪定をしました。両方共まだ花が残っていたので、切ってガラスの瓶にさしました。
 テディベアとガードルード・ジェキルは全く系統が違うのですが、今の花はなんとなく似て見えて、茶色と深いピンクの色の違いがなかなかいい雰囲気です。
  つるテディベアもガートルード・ジェキルも比較的日当たりのいい場所にあるので、春の花はすばらしいです。しかし、夏は西側の熱い場所になるので、昨年はかなりくじけてしまっていました。シュートもほとんど伸びず、秋も深まってから新しい葉が出てきたので、いまごろになって花が咲いているわけです。
  花をつける条件としては、やはり株にとってのストレスが重要みたいです。秋に花をつけさせるためには夏のストレスがそうさせているようで、元気よくシュートを伸ばす状況だと秋はあまり咲ません。剪定をバシッとやってあげると花もつく。やはり子孫を残そうと思わせないとダメみたいです。
 逆に元気がないのに蕾のが多くつく状況は、根あたりにかなりのストレスがかかっている可能性が大です。実は今年はいっぱい癌腫を発見します。新しい根が育たない状況だと、古い根の癌腫が成長してしまうようです。こんな状況だとかえって蕾がつくんですね。もちろんきれいな花は咲ません。
 癌腫病になっても環境を改善して新しい根が成長できるようにしてあげると、癌腫の痕は古い根と共に枯れていって成長しないようです。夏くじけた根はしっかり整理してあげて更新をはかると復活することも多いようです。
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