土曜日, 6月 13, 2009

このつぼみの数はなんだ?

  このつぼみはつるメヌエットなんですが、すごいでしょ?ちなみにこのつぼみは2番花というか、この春延びたシュート?先についたつぼみです。前にも書いているけど、このつるメヌエット、つるバラじゃなくなってしまった気がします。やたら花つきがいいし、シュートが伸びずにつぼみがつく。いったいどうしたことなんでしょ?
  いままではちょっと日陰になっていて、いまいち元気がなかったのですが、日が当たるようになって、株元からシュートが出てきたので、やった!と思ったのですが、そのシュートはつるバラのように伸びるわけではなく、このようにつぼみに嵐。とにかく信じられないほどにつぼみがついています。
 これはやはりブッシュのバラに戻ったのでしょうか?枝変わり品種にはそういうことがあるそうですが、とにかくびっくりです。
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木曜日, 6月 11, 2009

ちょっと前のですが、アンティーク・レース

  ちょっと前の載せてなかったものですが、今ネタがないので載せておきます。アンティーク・レースです。本来切り花の品種なのですが、ガーデンローズとしても出回っているものです。切り花用の品種は香りはないのですが、花もちがよく、なにより花つきが抜群にいいですね。
  このアンティーク・レースはそれほど大きくないのですが、昨年テッポウムシに株元をやられまして、もうダメではないかと思っていました。テッポウムシはふつうはもっと大きな株をねらうはずなのですが、なぜかやられてしまいました。
 主幹はぐるりと食べられてしまっていて、どうみてもダメな雰囲気だったのですが、横からシュートが伸びてくれて見事とはまだ言えませんが、どうにか復活して花をつけてくれました。それほど強そうには見えませんが、けっこう丈夫な品種なんだと思います。
 花つきはたいへんよくて、さらに冬も含めて1年中花をつけてくれます。秋深くなってもつぼみをつけますし、それが咲くのは冬、さらに春は早くからつぼみをつけます。まあ、暖かい場所においておいたからでしょうが、さすが切り花品種です。
  花びらが多くやさしいおちついた感じの花ですが、これがけっこう花もちがいいのです。色も地味なベージュ色なので、すこし痛んできても、それほど目立つわけでもないので、ほんとーにアンティークな雰囲気を保ってくれます。おなじような仲間にベビー・ロマンチカやミミ・エデンがありますが、ミミ・エデンなどは病気に弱いのでなかなかきれいに咲かせることができません。ベビー・ロマンチカも同じような性質をもっています。そういえば、葉もそっくりですね。秋も楽しみなバラたちです。
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水曜日, 6月 10, 2009

ラ・フランスを出しておかないとね

  仕事がちょっと忙しくて、さぼっておりました。というより写真を撮るタイミングがないだいけなんですが...
 2番花がそこそこ咲いておりまして、手元にカメラがあれば写真を撮っているんですが、カメラを取りに行くちょっとした間なくて、今の時期の写真を撮りこぼしております。
  というわけなんですが、ずっとさぼっているようなのもいやなので、手元にある写真ということで、ラ・フランスを載せておきます。ラ・フランスの香りは最高で、薄い花びらが反り返る花はたいへん味わい深いものがあります。比較的最近のハイブリッドティーはあまり興味がわかないのですが、古いこのラ・フランスなどはいいですよね。
  ラ・フランスはほんとうに花つきいいんです。つぎからつぎへとつぼみがつくんですね。だから、鉢植えだとぜんぜん成長できない。花が終わったころにはもう暑くなってしまって、葉を茂らすタイミングがないような気がします。もうちょっと大株になって欲しいのですが、なかなか成長してくれません。花がつかないくらいに、おもいっきり肥料やってしまえばいいでしょうかね?根ぐされしたりして...
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