バラの写真をデジカメからスマートフォンのカメラで撮るようになって、Facebookでの投稿のほうに移っておりました。改めて、過去の投稿をみるとブログのほうが、過去がわかっていいなあと思いまして、再度復活です。 以前に比べて株が老化して花の数も減ってしまっていますし、私自身も歳をとりまして、パワーが落ちております。それでも再度頑張りますので、我が家のバラ、よろしくお願いします。
土曜日, 5月 19, 2007
レディ・マリー・フィッツウィリアムのアーリーな感じ
金曜日, 5月 18, 2007
いくらでも咲きますグラハム・トーマス
グラハム・トーマスは2mちょっとおオベリスクに沿わせていますが、既にそれを覆い隠すように成長しています。つぼみがいくつあるかは数えられないのでわかりませんが、100程度ではありません。200以上はあるのではないでしょうか?
2年前は298円で買った新苗でした。わずか2年です。今年買ったガートルード・ジェキルはどうなるのでしょうか?ちなみにこちらは500円でした。新苗で植えたバラは環境への適応がいいせいかだいたいうまく成長してくれていますので期待をしています。
一期咲きの場合は大苗で植えても切り詰めていますので、花は少ししか見られません。やはり大きくなる品種こそ新苗植えるのが楽しいと思います。
昨年も今も時期、妻も私もびっくりするくらい花をつけてくれました。まあ、前の年に新苗で植えて数百の花が咲くのですからびっくりするのがあたりまえです。しかし、その後花だけでなく葉も黄変して落ちてしまったのです。雨はよく降ったので水不足ではありません。がんばりすぎでしょうかね。その後復活してまだ枝を伸ばして2番花も咲きましたが、全力で咲いてくれるすごい品種だと思いました。
水曜日, 5月 16, 2007
新入りイングリッシュローズ セプタード・アイル
香りもすばらしいです。セプタード・アイルはミルラの香りの代表種です。ミルラの香りを調べると没薬(もつやく)の香りと出てきます。クローブのような香りらしいですが、ちょっと漢方系の薬の香りがします。我が家では、タモラ、ディスタント・ドラムスがミルラの香りということですが、どちらも微妙に香りが違います。タモラがちょっとフルーティな香りで、セプタード・アイルはもう少しマイルド香りです。ディスタント・ドラムスはわずかしか香りませんのでなんともいえません。
火曜日, 5月 15, 2007
チャイナじゃないの紫燕飛舞
チャイナにしては、ちょっと大きく育ちます。チャイナだと70cmとか80cmぐらいなのですが、この紫燕飛舞は1.5m以上になります。まあ、枝はチャイナよりもずっと伸びます。しかし、四季咲き性はよく、必ず枝には花がつくので、伸びても1.5mぐらいです。
色は紫がかった赤ですが、鮮明な色なので濃いピンク色と言ったほうがいいのかもしれません。
もう1点、挿し木でも丈夫に育ってくれます。適当に挿しておくだけで活着しますし、その後も元気よく成長します。うどんこ病にはちょっと弱いですが、基本的には丈夫なバラといえます。おすすめバラです。
月曜日, 5月 14, 2007
不思議な色のディスタント・ドラムス
こんな色の品種をさかのぼると、だいたいグレイパールあたりににたどり着きます。ディスタント・ドラムスの交配親はSeptember SongとThe Yeomanというバラで、前者はラベンダー・ピノキオのような花で、後者はイングリッシュローズのようです。ラベンダー・ピノキオとかダイアモンド・グレーとか、グレッチャー、微妙で不思議な色のバラたちの仲間みたいです。あまり健康そうな雰囲気はないのですが、なんともいえずいいですね。昔はこのあたりの色は評価されなかったみたいですが、最近注目されているようです。
ロー・ブリッターはかわいいね
花はこれから結構長い間咲き続けてくれます。花もちも悪くはなく、特に悪天候に遭遇しなければ1週間ぐらいもつのではないでしょうか?最後までこのコロコロっとした花形を保ってくれますので、修景バラとしてかなり優秀なバラだと思います。
枝も細く低いフェンスに沿わせていくことができます。シュートがグングン伸びるようなことはないし、たいへんうまくまとまってくれます。
コロコロ系の花はポリアンサにマザーズデー系などがあります。つるバラのアンジェラもコロコロ系です。写真で1つだけみると同じような雰囲気に見えないこともないのですが、実際は全然雰囲気が異なります。葉の雰囲気も異なりますし、房のつきかたが違って、ずっとやさしい雰囲気でかわいい感じがします。
日曜日, 5月 13, 2007
アルキミストの変化
最初は普通のモダンローズように開き始めていきますが、高芯咲きになるように思いきや、中からもう1つ花が咲いてくるように花びらが噴出してきます。
花びらの形も最初は丸弁でやさしい雰囲気で開き始めるのですが、気が付くとそれがすべて反り返って全く違う花のようになっていくので不思議です。そういえば、イングリッシュローズのウィリアム・シェークスピア2000も同じような変化をします。開きだしは全くクォータロゼットになるような感じはないのですが、どんどん中から花びらが噴出して形を変えていきます。
日陰でも育つ丈夫なバラなので、手入れも楽で(超)おすすめです。
おーいみんな、奏だよ!あそぼう?
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