金曜日, 4月 25, 2008

バラの前にクレマチス

  例年ならちらほらとながらいろんなバラの花が咲き始めるのですが、今年はつぼみはいっぱいついているけどなかなか花が咲きません。とはいっても1週間ぐらいの遅れなんでしょうが、ちょっと待ち遠しい気持ちです。
  バラの花が咲き始める前に載せておかないとなかなか日の目をみないクレマチスを披露しておきます。品種はわかりません。高級テッセンと書かれていただけの処分苗を植えていたものです。でも、きれいですよね。
 クレマチスは当然のことながら自立しないし、つるが巻きつくので植える場所に困ってしまいます。バラの枝に巻きつくと花が咲いたときはきれいですが、枝の整理がやっかいで、うまく枝をコントロールできません。もうちょっと真剣に手をかけてやればきっともっといっぱいきれいに花を咲かせられるのでしょうが、なかなか気が回らないのが実際です。
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水曜日, 4月 23, 2008

モッコウバラが咲きましたよ

  4年目にしてやっとモッコウバラが咲きました。3年間成長しなかったわけではありません。ぐんぐん成長したのですが、花が咲いてくれなかったのです。来年も咲かなければ引っこ抜くぞと脅しておいたら、今年はしっかり咲いてくれました。やはり脅しは大切です。近くに植えられていた、もみじが引っこ抜かれた効果があったのかもしれません。とにかく今年は咲きました。
  モッコウバラには黄色のものと白があります。さらに八重と一重があるようなので大まかには4種類になるようです。我が家のモッコウバラは白の八重です。黄色のほうが早く咲き出します。既に黄色のモッコウバラはいろんなところで咲いているのを目にします。
 黄色のモッコウバラはほとんど香りがありませんが、白はけっこう香ります。1つ1つの花はそれほど香りませんが、いっせいに咲くとそれなりに庭に香りが漂います。いい香りかどうかは好みが分かれるとは思いますが、原種のバラなんだな思うような香りです。オールドローズやモダンローズの香りとはちょっと違います。
  さて、なぜいままで咲かなかったのでしょうか?理由はそれなりに考えられます。花がつくのは前年の伸びた細い枝で、その年に延びた太い枝にはつぼみはつきません。いままでは、うるさいのでその細い枝を切って整理してしまったりしていました。また、肥料の具合か日照の具合か、細い枝ではなくぎゅんぎゅんシュートが伸びてしまったのです。元気がよすぎたんでしょう。
 昨年は、ちょっと細かい枝がゴミゴミと茂ってきたけど、あえて切ったりせず、そのままに伸ばしておきました。それと、自然に垂れさせておいたことも重要かもしれません。自然に垂れ下がった枝のほうがつぼみがよくつくようです。
  モッコウバラは病気にはほとんどならないので、見栄えが悪くなければほっておいていいようです。問題は見栄えが悪くなった場合です。なにせ4mも5mも伸びます。ほっておいたらたいへんなことになります。どうしたら、コンパクトに育てることができるんでしょう。まあ、花が終わってから考えたいと思います。
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火曜日, 4月 22, 2008

つるテディ・ベアがちらほらと...

  さあ、花が咲き始めました。今日はこのつるテディ・ベアのほかに、イングリッド・ウェイブル、そしてモッコウバラが咲き始めています。
 今年はうどんこ病の影響も少なく、元気につぼみをつけています。昨年のほうが早く咲き始めたのですが、今年のほうがつぼみが充実しているような気がします。
  昨年と比べてというよりは、5年目にもなると株がかなりしっかりしてきます。充実してくれば樹勢も強くなってきますので、つぼみがついても木に元気があるように感じられます。植えて1年目でもつぼみはつくのですが、つぼみがつくと一気に樹勢が落ちていくのがわかります。葉がうどんこ病になるのもつぼみがつき始めてからです。
 さあ、これからが楽しみです。モッコウバラの写真も撮影しているのですが、なかなかアップロードがうまくいきません。肉離れで足の具合も悪いので、写真の数がまだすくないのが実際。でも、これからバンバン載せていきますよ。よろしく!
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