土曜日, 11月 04, 2006

紫雲それはきみがみた...

我が家ではなぜかマイナーなハイブリッドティーで、さらにあまり目立たない(あまり咲いてくれない)紫雲です。
植えてあるところが、もみじの根元で、いまいち日照がよくなく、根も張れないところなのです。本当に欲しくて買ったというよりも、確か300円ぐらいで売っていたので、紫系のバラがあったので買ってしまったというものです。とりあえず植える場所がなかったので、たまたま空いていたもみじの根元のあたりに植えたのですが、苗もしょぼいし環境もわるいで、今もあまり育ってくれていません。
環境がいい場所に植えてあげれば、もっといっぱい花がつくような気がするのですが、場所がないのです。もう1つの案として、もみじを引っこ抜くという案も妻から浮上してきています。確かに株はしょぼいのですが、花はけっこういい雰囲気で気に入っております。たくさん咲いてくれたらいいなあと思うのですが... Posted by Picasa

木曜日, 11月 02, 2006

それでも咲くつるメヌエット

春からいっぱい花をつけ、黒点病にやられて葉がなくなっても花をつけ、コガネムシにやられても花をつけ、枝が枯れ始めても花がつく。根性としかいいようのないつるメヌエットです。
ホワイトストリームの反対側のちょっと日当たりが悪い側に位置するつるメヌエットです。日が当たらないところにあるわけではないのですが、東側はコニファーが朝日を遮り、南側には隣の家があって日中の日を遮り、西側にはカーポートがあって日を遮って、下のほうはいまいちの日照で、なかなかシュートが出てくれません。それでも、根性でつぼみはつけつづけ、葉もほとんどないにもかかわらず頑張って花をつけてくれます。
どうにかして葉を増やして樹勢をつけさせようとするのですが、新芽はコガネムシやシャクトリムシにやられてしまい、なかなか葉をふやせず、それでも花はつくので、古い枝はどんどん枯れていっています。このままだと弱るばかりなので、どうにかして復活させようと、肥料を丁寧にやっているのですが、また咲いてしまって...
来年はどうにしてシュートを出させてあげたい。 Posted by Picasa

水曜日, 11月 01, 2006

巨大化するつるディンティベス対策

我が家でいちばん大きい株はつるディンティベスです。根元から出ている枝というか幹は直径2cm以上のものがズンズンズンと伸びています。
春はいっぱい花は咲きますし、その後も何度かちらほらですが継続的に返り咲いてくれます。秋も、毎日数輪咲いてくれています。
問題は、南側のよく日が当たるところに植えているためか、肥料もやらないのにぐんぐん大きくなって、また太い枝から、いっぱい枝が伸びて2階にあるベランダを邪魔だどけといわんがばかしに伸びているのです。でも、ディンティベスはそれほど丈夫な葉をもっているわけではなくて、夏の間に虫には食われるは病気にはかかるはで、上部の葉はぼろぼろになりあまり見栄えもよくありません。
この冬は、このディンティベスをどうにかして見栄えのいいものに改造する必要があります。今までは花つき第一で、太い枝はなるべく切らないで無理をしてでも誘引してきましたが、やはり我家の壁にあったレベルに枝を間引いいて、太い枝も根性で倒し、どうにかかっこいいつるバラに見せようと考えているところです。でも2cm以上の太さの枝はそう簡単に誘引できませんよね。どうしたらいいんでしょうね。花はたいへん繊細できれいなのですが、それに枝が見合っていないんです。 Posted by Picasa

火曜日, 10月 31, 2006

めげずに頑張るホワイトストリーム

庭の入り口のアーチの外からみて左側に植えているホワイトストリーム。照り葉がきれいなつるバラですが、今年の夏はコガネムシにすっかりやられてしまって、葉がほとんど虫食い状態になってしまった。
したがって、アーチの下のほうがもうぜんぜん葉っぱがない。花がついているのは上のほうだけで、脚立がないと写真が撮れない状態。なんとか手を伸ばして望遠にして、なんとか撮った写真です。
アーチの上部は風が当たるので、つぼみの時に乾燥状態になるせいか、花の外側がいまいちきれじゃない。でも、ちゃんと秋に復活して花をつけてくれているので、このバラは偉い。ちょっとクリーム色がかった花びらの多い花をいっぱいつけてくれる。以前は秋はちらほらだったのだが、夏で危機感を感じたのか、今年はけっこう咲いている(花は小さめだけど)。
冬の剪定は古い枝を根元から剪定して、来年のシュートを期待することにしよいう。 Posted by Picasa

月曜日, 10月 30, 2006

ピンクに色づくマチルダ

春のマチルダは白にほんの少しピンクがさすような色なのですが、秋のマチルダはピンク色が濃く出てくれます。写真では微妙なグラデーションが出てくれませんが、白とピンクのグラデーションがたいへんきれいです。
マチルダは同じ大学の先生から新苗をもらったものです。いっぱい花をつけてくれるのですが、もみじの木の下で、根を張ることができないようです。もっといい環境に引越しをさせたいのですが、どうしようか悩むところです。
地植えの株を引越しすると、どうもうまくいかないというジンクスがあるのです。どうしましょう。 Posted by Picasa

大苗が出回っていない

Bloggerの調子がよくなく、写真つきの記事をうまく投稿できない。"Internal Server Error"とか出るのは、たぶんGoogleがいろいろ内部でやっているんでしょう。Picasaから簡単に写真を投稿できる点がいいので、別のBlogに移すのはもうちょっと考えます。たぶん、もうすぐBlogger2への移行パスが示されると思っています。
昨日は、久留米の緑化流通センターに足を運んでみました。もう、大苗がいっぱいあるかと思ったからです。ところが、あるのは開花鉢苗だけで、まだ大苗はほとんど出ていませんでした。私にとってはとりあえずどうでもいいような普通の品種がちょっとだけはありましたが、植える場所も考えず思わず買ってしまうようなものはさっぱりありませんでした。
どうも、福岡県はここのところのカラカラ快晴天気で、苗の成育がいまいちなようです。私の感覚だと晴れが続いて日照が十分なのでGoodな気がしていたのですが、どうも育苗の立場は違うみたいです。
話を聞いたら11月に入れば入ってくるということなので、1月ぐらいたってから行ってみようかと思っています。やっぱり寒くならないと気分が出てこないというのもあります。
で、何も買ってこなかったかというと、くじけミニバラがふたつで300円で処分だったので、行った証拠の意味ぐらいで買ってきました。これでまた2品種増えました。

日曜日, 10月 29, 2006

Bloggerの調子が悪い

どうも、Bloggerの調子が悪いようだ。サイトの再構築ができなくなってしまった。最初はFireFox 2.0がいけないのかと思っていたが、IEでも同じだ。毎日の投稿ができなくなっているが、許して欲しい。

リトルウッドのちっちゃな花たち

買ったときには名前がついていなかったけど、たぶんこのバラはリトルウッドだと思っている。違っていたら教えてください。
とにかくミニバラの中のミニバラで、さらにその中のミニバラといった超ミニバラです。花の大きさは1cm以下、カスミソウのようにいっぱい花が咲いています。それをマクロ撮影すると、こんな感じになります。
ちょっと、うどんこ病に弱いのが難点ですが、基本的に元気で、一株でもこんもり茂り、無数の花を咲かせてくれます。花だけでなく葉もミニミニ、枝も細いのですが、それでいって結構成長してくれるのです。本来はなにかといっしょに寄せ植えにしたりするのがいいのかもしれません。 Posted by Picasa

双子のミミエデンその後

双子のミミエデンのつぼみのその後はこんな感じになっています。 もうすこしできれいに開いてくれると思います。ミミエデンは写真ではほんとうにきれいなんですが、なかなか写真のようにきれいに咲かせるのは難しい。
まず、うどんこ病に弱い。特につぼみがうどんこ病に冒されます。こまめに、殺菌薬を散布してあげる必要があり、ちょっとほっておけば、全体に病気が蔓延してしまうのです。ミミエデンのうどん粉退治の秘訣はこまめに防除する。株を強く育てる。ということでしょうか?カリグリーンなどの治療薬を小さな噴霧器に入れておき、見つけたらすぐに散布する。これがまず重要です。1週間に1度などと悠長なことを言っていたらつぼみは真っ白になってしまいます。もう1つは、株そのものを強くすることかな?根が十分に張れるようにする。葉を日によく当てて、十分な光合成をさせる。結局はこれが重要みたいです。
ミミエデンは難しいですね。粉粧楼と共にに気をつかう品種です。 Posted by Picasa