ずっと花をつけてくれているのがオールド・ブラッシュです。チャイナの代表格です。この花が四季咲き性をもつバラの元になっているということですが、確かに写真を撮るとラ・フランスなんかによく似ている雰囲気があります。
チャイナは花つきという点では最高ですし、花も小さいですが秋でもいっぱい花をつけてくれて、いつでもいい雰囲気を楽しめます。
チャイナはほかにも粉粧楼、エルモサ、赤旦紅心などがあります。どれも小ぶりですが、秋いい花をみせてくれています。まあ、夏はハダニがつきやすかったりしてちょっと厄介なところもあるのですが、あまり大きくならないし、花もひらひらと優雅、特にこのオールド・ブラッシュは素敵です。
さあ、今日もちょっと庭の手入れをしないといけません。鉢も植替えをしなくてはいけないし、モーリス・ユトリロもどこかいいところに植えないといけない。そうそう、次にくるフラウ・ホレも場所も考えておかないといけません。もう庭のスペースはいっぱいなんだけど、鉢植えを増やすと夏が乗り切れないのでどうにかして地植えにしないといけません。チャイナ組も夏が難しいので、できれば地植えにしたいものです。
バラの写真をデジカメからスマートフォンのカメラで撮るようになって、Facebookでの投稿のほうに移っておりました。改めて、過去の投稿をみるとブログのほうが、過去がわかっていいなあと思いまして、再度復活です。 以前に比べて株が老化して花の数も減ってしまっていますし、私自身も歳をとりまして、パワーが落ちております。それでも再度頑張りますので、我が家のバラ、よろしくお願いします。
土曜日, 12月 05, 2009
水曜日, 12月 02, 2009
ディスタント・ドラムスの色合い
ディスタント・ドラムスはほんとうに色を楽しめるバラです。季節によっても色合いが違いますし、咲き始めてからだんだん色が変化していくところもきれいなバラです。実際に見ても写真に撮ってもよしです。
春のディスタント・ドラムスは色は薄めで、薄い紫とピンクが混じったような色なのですが、秋は茶色が強く出て、紫と茶色のグラデーションがきれいに出ます。
最初は茶色っぽい色で開いていきますが、だんだん紫色が出てきて、白っぽい色に退色していきます。今の時期は花もちもいいので、この変化を時間をかけて楽しむことができます。
このバラのいいところは樹勢が強く、夏の暑い時期でもくじけません。寒さにも強く、冬になっても花をつけてくれます。うどんこ病も黒点病もそれほど被害が広がりませんし、黒点病になってもすべての葉が落ちてしまうようなことにはなりません。いいことばかりです。
シュラブ系でもつるバラのようには使えませんが、逆にコンパクトで鉢植えでも地植えでもいいバラです。シュラブに分類されていますが、横張りというわけではありません。雰囲気はハイブリッドティーです。花は一度にそれほど多くはつきませんが、ずっと連続して開花してくれますので、長く花をみることができます。秋には最高のバラだと思います。
春のディスタント・ドラムスは色は薄めで、薄い紫とピンクが混じったような色なのですが、秋は茶色が強く出て、紫と茶色のグラデーションがきれいに出ます。
最初は茶色っぽい色で開いていきますが、だんだん紫色が出てきて、白っぽい色に退色していきます。今の時期は花もちもいいので、この変化を時間をかけて楽しむことができます。
このバラのいいところは樹勢が強く、夏の暑い時期でもくじけません。寒さにも強く、冬になっても花をつけてくれます。うどんこ病も黒点病もそれほど被害が広がりませんし、黒点病になってもすべての葉が落ちてしまうようなことにはなりません。いいことばかりです。
シュラブ系でもつるバラのようには使えませんが、逆にコンパクトで鉢植えでも地植えでもいいバラです。シュラブに分類されていますが、横張りというわけではありません。雰囲気はハイブリッドティーです。花は一度にそれほど多くはつきませんが、ずっと連続して開花してくれますので、長く花をみることができます。秋には最高のバラだと思います。
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