土曜日, 9月 30, 2006

ウィリアム・シェークスピア2000もうすぐ

ウィリアム・シェークスピア2000のつぼみがいくつか赤く膨らんでいます。これも夏の暑さにはあまり強くなく、今も大きな葉っぱは出ていない状況なのですが、ちゃんとつぼみはついてくれます。寒くなったら土替えをしてあげようと思っています。大きな鉢に植えてはいるのですが、根元にいろいろ植えてしまったのが失敗だったみたいです。
あまり大きくならないし、きれいに横張りしてくれるので、鉢植えには適した品種です。黒点病など病気にはなりますが、かかっても一気に広がったりはしないので、対応は楽です。たくさんつぼみがつくし、四季咲きなので、樹勢を維持することができれば、長い時間楽しめるはずです。
このつぼみももう数日したら開花すると思います。秋は期待してはいたのですが、夏のくじけから復活できていません。ここのところ晴れが続いて、元気にはなってきていますが、今年は梅雨の時期の日当たりの悪さに夏の暑さが追い討ちをかけたみたいです。米も不作ということですが、なんとなく納得できてしまいました。 Posted by Picasa

金曜日, 9月 29, 2006

お姫さまモナコ咲きました

今日咲いているのは、プリンセス・ド・モナコ、ブラッシュ・ノアゼット、ネプチューン・オプティマ、モーニング・ブルー、つるディンティベスというところでしょうか?どの花も、お見せするにはちょっとという花ばかり。かろうじてお姫さまモナコは、バラらしく咲いてくれている。でも、実は花びらの縁は、シャクトリムシにやられたのかちょっと食べられている。我が家はなぜこんなに虫が多いのか...
今年登場の虫たちは、アブラムシ、バラゾウムシ、コナジラミ、アオイラガ(幼虫)、ススメガの仲間(幼虫)、シャクトリムシ、カナブン、マメコガネ、チュウレンジバチ、ハキリバチ、ハムシ、ハダニ、といったところか?細かく分類すればもっといっぱいになることだろう。特に今年の夏は多かった気がする。はっきりいって戦いは私の負けです。 Posted by Picasa

木曜日, 9月 28, 2006

お姫さまモナコもうすぐ

それほどりっぱなつぼみではないけど、プリンセス・ド・モナコがもうすぐ咲きそうです。葉っぱがいっぱいついていれば、きれいな大輪の花をつけるのでしょうが、夏の黒点病と台風の後、どうにか復活をとげたという程度のお花ですので、あまり期待しないでください。
とはいえ、ひさしぶりの開花です。シャクトリムシにやられないことを祈っております。 Posted by Picasa

水曜日, 9月 27, 2006

ネプチューン・オプティマ復活

ミニバラからだんだん葉が復活して、つぼみをつけている。ネプチューン・オプティマは花をつけはじめた。ひなたにおいておいて、ここのところ天気がいいので、花の縁が赤くなってしまった。それはそれでまあいいかいうことにしておこう。
ここのところの悩みは、シャクトリムシである。小さなシャクトリムシが新しい芽やつぼみを食べているのである。1日に10匹ぐらい捕殺していたが、つるメヌエットなどは位置が高いので、なかなかやっつけられない。メヌエットはほんとうに花つきがいいのだが、黒点病によわく、虫もつきやすい。どうにかして復活させてあげたい(昨年までは元気だったんだけどなあ...)。
まだ、本格的な開花のシーズンには突入していない。どうやって、ネタをつくるか悩んでしまうよ。 Posted by Picasa

火曜日, 9月 26, 2006

ローズヒップの実る秋

つるテディベアには立派なローズヒップが実っている。上のほうは、しっかり花柄つみができなくてほっておいたら、写真のようなローズヒップが実っている。ほかにも、レッドムーンやつるミセス・ピエール・S・デュポンにもローズヒップがついている。
背の低いバラは、きちんと花柄摘みをするし、ミニバラなどは花が終わると自然に花柄が落ちてしまうのでなかなかローズヒップをみることはないが、つるバラの高いところははしごがないと花柄摘みができないので、気がつくつローズヒップができている。
テディベアはミニバラなので、こんな大きなローズヒップは意外だった。つるテディベアは繰り返し咲きなのだが、夏の暑さにはおもいっきり弱く、今年は黒点病+台風でもはや秋の花に期待するほうが間違っているという状態。見苦しいので、このローズヒップがなければ細かなは枝はすべて剪定したくなるほどなのだが、まだ初秋なのに枝ばかりになった枯れ枝と実がいち早く秋をなんとなく演出してくれているのでそのままになっている。 Posted by Picasa

月曜日, 9月 25, 2006

コーヒーオベーションのつぼみ

つるバラ系は台風の影響が大きく、葉っぱをほとんど失ってしまい復活はまだまだ先といった感じである。しかし、鉢植えのバラやミニバラはつぼみも現れ、秋の花はもうすぐという感じを与えてくれた。
今日もほんとうに秋晴れという天気。ここ数日ほんとうに天気がいい。よく考えてみると、福岡県は1年通して、完璧な快晴という日は少ない気がする。私は静岡県出身なのだが、静岡の冬はこんな日も多い。
こんな晴れの日には、花だけでなく、新芽やつぼみも素敵に感じる。このつぼみはコーヒーオベーションのつぼみである。ちっちゃいのに、春から夏までほんとうにきれいな花を咲かせてくれたが、夏の間はコナジラミにもやられ、ずっとくじけていた。しかし、台風の後、赤い色の新芽がどんどん伸びてきている。復活の開花も近い。 Posted by Picasa

日曜日, 9月 24, 2006

はるかかなたのキャリエール

マダム・アルフレッド・キャリエールの花が咲いている。しかし、それははるか4mの上空。台風で葉がほとんどふっとんでしまった枝の先に小さな花が咲いている。美しくもなにもない写真だが許してほしい。
キャリ夫人は、春咲いた後、不定期に返り咲いてくれるだが、それがいつも長い枝の先。普通に咲いてくれればうれしいのだが、目も手も届かぬところに咲くのである。
とにかくよく伸びるバラである。日当たりもあまりよくなく、肥料も特に与えていないにもかかわらず、5m以上伸びていく。西向きの玄関の横に物置があるのだが、その目隠しのために塀を作り、マダム・アルフレッド・キャリエールとルィーズ・オディエを植えて、誘引している。北側西向きなので、厳しいだろうと思いきやどちらも元気そのもの。特にキャリエールは収拾がつかないほど伸びている。根元はそれほど太くはないのだが、そのままの太さでどんどんシュートが伸びるのである。広々した広い壁があれば、どちらもすばらしい品種。うまくコントロール手段を見つけたい。 Posted by Picasa