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9月になりましたが、ぜんぜん涼しくなりません。まあ、それでも雨が降りますので水不足でカラカラという状況ではなくなっています。そのぶん湿度が高く、蚊もいっぱい飛んでいて庭で作業をしようという気になかなかなれません。
そんな状況で、まだまだくじけている株がほとんどなのですが、暑さに強い丈夫なものは、なんとか花を咲かせてくれています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUcWFyKsSv0CEAJQ-_sevnbPDiqQyxgw4wWQkDMDu3n5pUkBze3aLg7mfG4TuSaFAMLVadOA0b_fYRNewzMQfhcZRM_4R0eVlt_13DPVna2M2JHl4sHjqCPaB-B8YKCmBcX8m2/s320/DSCF7214.JPG)
暑くても元気なのは、前にも書いたのですが、ウィリアム・シェークスピア2000とかパット・オースチンなどのイングリッシュ・ローズです。イングリッシュ・ローズ以外ではやはりディスタント・ドラムスでしょう。もっともディスタント・ドラムスの交配親はイングリッシュ・ローズなので同じ系列なんですがね。イングリッシュ・ローズ以外ではグルース・アン・アーヘンですね。強い品種です。
ディスタント・ドラムスはあの怪しい色は出てくれませんが、小さくも味わいのある花をつけてくれています。そのままではきっとコガネムシに1日で食べつくされてしまうので、小さな花瓶に挿してみました。
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手前はディスタントドラムス、黄色の花はゴールデン・メダイヨンとグラハム・トーマスです。黄色の花は特にコガネムシにやられるので、花瓶に退避というわけです。
そろそろ夏の終わりの剪定をしてあげなくてはいけません。黒点病やコガネムシにやられて下の葉がだいぶ痛んでいるので、どこで切るかはちょっと考えなくてはいけません。もうすこし元気が戻ってからのほうがいいですね。
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