我が家のつるバラで一番太いつるディンティベスの剪定・誘引をしました。とにかく太いシュートが伸びるので、厄介なんですよ。
写真はつるディンティベスのローズヒップです。剪定をしていたら実が1つついていて、見つけました。
さてつるディンティベスですが、南側のベランダの下に植えているので、シュートがぐんぐん伸びると2階のベランダにぶつかってしまうのですが、それでもぐんぐん伸びるのです。シュートも根元から出てくれればいいのですが、枝の途中から太いやつが出てくるし、もうとにかく厄介なのです。
今年の戦略は、ピエール・ドゥ・ロンサールを植えているほうに、左側の枝を逃がて枝の数を減らしてすっきりさせ、右側の枝はまず太い枝で骨格をつくり、その枝に細い枝を誘引していくというモノコックスタイルです。とにかく太い枝をどうにか固定してしまえば、それをベースにして他の枝をメッシュに固定していくのです。つるディンティベスのシュートはたいへん太く硬いのでこの方法がとれます。細い枝ではできない技です。厄介な太い枝を逆手にとった技だと自負?しております。
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