4月になって暖かい日が続いております。今日は気温は20度を超え、5月じゃないかという気温。気がつけばほとんどのバラがつぼみをつけております。
まず、最初はラプソディ・イン・ブルーです。濃い紫がきれいなバラです。寒さに強くいち早く新芽を伸ばしていました。今年は特に元気がよく、シュートをつるバラのようなパワーで伸ばしてきたので、ちょこっと摘芯してみました。
ほかの枝も元気はよく、写真のようにどんどんつぼみをつけています。夏の暑さには弱いので、今のうちに元気をためておいてもらうことにしましょう。
もうすでに色づいているのは、チャーリー・ブラウンです。テディー・ベアの交配種です。雰囲気もたいへん似ています。花はもっと明るいブラウンなのですが、つぼみは濃い色のようです。たぶん、このあたりが最初に咲くんじゃないでしょうか?
例年なら、もう咲いていてもおかしくないのですが、今年は少し成長が遅いつるディンティベスのつぼみです。昨年はテッポウムシに根元をやられてしまったので、おもいっきり枝を整理したせいで、ちょっとつぼみのつき具合は悪いようです。その分もうシュートはグングン成長してしていて、来年はまた茂るのではないでしょうか?むしろ今年はすっきりしていい感じです。ディンティベスのつぼみの生長は比較的早いので、来週くらいには咲くような気がします。
最後はモンスターのモッコウバラです。今年のつぼみのつきようは驚異的です。つるオレンジ・メイアンディナやローズ・オオサカを覆い隠してしまっているので、さっさと咲いてくれて、すっきりと剪定してしまいたいというのが本音です。ローズ・オオサカがまったく日陰になってしまっているのが可哀そうです。
でも今年のモッコウバラはすごいですよ。
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