火曜日, 2月 09, 2010

最後の花束

  2月になってそろそろ冬剪定ということで、残っていた花を切って花瓶に挿してみました。もうそれほほど多くの花が残っていたわけではありませんが、集めれば花束です。
 ここのところつるバラの剪定、鉢の土替え、接ぎ木などやってきたのですが、気がつくともう2月で春の気配も感じられる時期になってきました。100本以上あるとやはり時間がかかります。週末に思い当たったらでは難しいですね。
  今日の気温は朝から部屋の温度は暖房もしないのに20℃。外も全然寒くありません。ちょっと前は氷が張っていたと思うと、この温度差はなんなんだと思います。こんなに気温差があると、なにかしら体調をおかしくしますよね。植物にとってはどうなんでしょうか?
  ちょっと前に誘引したつるバラは、もう芽が動いています。アンクルウォーターあたりはかなり芽が膨らんでいて、このまま暖かい日が続けはどんどん芽がでてくる気配です。きっとまだ寒い日があるので、できればもうちょっとじっとしていてくれたほうがうれしいのですが、なかなか自由にはならないところです。
 スタンダードの接ぎ木もしたのですが、昨年の失敗のパターンは穂木の活着する前に芽が動いてしまった点が挙げられます。今年はどうだろうか?温室などはないので、いきあたりばったりでやっております。
 今年はウィリアム・シェークスピア2000スタンダードです。穂木のパワーがいまいちなので、ダメかもしれませんが、2000の元気がないので、接ぎ木して復活させないといけないのです。
  一通り作業が終わりましたので、これからは春を待つだけです。この後3月になって芽が吹いてくる時期が花の時期と並んでいい感じなんですよね。剪定をきもちよくバサっとやると、新しい枝が出てくるので、さらに楽しみが増えるんです。
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