水曜日, 6月 27, 2007

スカーレット・オベーションはよく咲く

 暑かろうが、寒かろうが、雨が降ろうが、乾こうが、それでもいつも花をつけてくえるのがこのスカーレット・オベーションです。deRuiterのミニバラは、オプティマのシリーズもオベーションのシリーズもたいへん花つきがいいのでうれしい。
 このスカーレット・オベーションはその中でもさらに花つきがいいような気がする。とにかくいつでもつぼみがついている。それも1つや2つということはまずない。まとめてつくからびっくり。雨が少なく暑いきょうこのごろなのに、しっかり花をつけてくれるのはうれしい。そのぶんなかなか成長しないのだが、ミニバラだからあまり成長してくれるのも困るのでいいのだが、枝の更新を考えていくと花がつかない枝がすこしあってもいいような気がする。まあ、シュートが欲しいわけだ。
 環境の問題は成長にはっきりあられてくる気がする。雨が少なかったり暑かったりすると、実は花はよくつく。葉の成長は悪くてもシュートも出やすくなる。やはり種を残そうという力なのだろう。このあたりの性質をうまくコントロールできるようになると、思ったように成長させることができるのだろうと思うだが、なかなか思ったとおりにはならないのが実際です。
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