土曜日, 2月 16, 2008

最後のグラハム・トーマス

 2月になってもまだまだ咲いていたグラハム・トーマスなのですが、そろそろ春の準備をしなくてはということで、バサっと剪定してしまいました。ほんとにまだつぼみも花もいっぱいあって、剪定しなかったら春まで連続で花が楽しめそうな雰囲気でしたが、思い切って切ってみました。
 オベリスクに最初は巻き付けていたのですが、枝も太くなってもうちょっと巻き付けることができなくなってしまいました。グラハム・トーマスは成長が速いせいか太さの割りには枝が折れやすくて、無理やり曲げようとすると簡単に折れてしまうので、太くなってしまった枝は倒すことができないのです。でも、つるバラと違って枝はどこからでもどんどん出るし、花つきも抜群です。無理に誘引をしなくても、自然に剪定をしておけばちゃんときれいに咲いてくれます。
今回は、適当な長さでバサバサとカットして、巻き付けるようなことはしませんでした。秋の花つきをよくするためには、誘引をするより自然樹形のほうがいいようで、枝は固定するよりゆれたほうが花芽はつきやすいということらしいです。まあ、成長させるには固定したほうがいいですが...
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