日曜日, 4月 06, 2008

レンガのひきなおし工事

  気がつけば4月、一気に暖かくなっていろんな花が咲き始めました。桜も今日は満開です。チューリップも咲いてこれからが楽しみです。
 春といえば佐塚家の恒例行事、庭のリニューアル工事です。昨年はレンガの道を入り口からずっとつながるようにして、サークルを作りました。今年は、さらにサークルを増やし、全面的なひきなおしをやりました。
   庭には子供が遊べるように芝をはっていたのですが、あまりにもよく上を歩くのと、下の土の質がよくないのとで、きれいに生えそろってくれません。日照がいいところはそれでも育つのですが、日照が悪いところでは生育がいまいちで、ほんとうにきれいに育っているのは夏の1ヶ月ぐらいなのです。梅雨の時期は排水が悪く根腐れ状態ですし、どうしようもない状況になっていました。
 昨年は一部を高麗芝から生育のいいバミューダグラスにしてみようと思ったのですが、バミューダグラスは縦への生育がよすぎて、頻繁に芝刈りをしないと雑草がはびこっているような雰囲気になってしまいました。種から育てているので、密度もバラバラで大失敗。
  やはり芝庭はある程度の広さ、品質のいい土壌と、十分な日照が必要なようです。まあ、踏みしめたりしなければそれなりには育つのですが、我が家で庭を歩かないというのは考えられません。
 てなわけで、レンガの道をもっと増やして日当たりが悪い部分は別の植物を植えることになったわけです。だんだん子供大きくなってきましたので、庭で遊ぶということは少なくなります。そもそもバラだらけなので、近所の子供には過酷な空間。今後はより緑な空間を目指す?ことになりそうです。
  でもって、レンガのサークルは1つだったのが大小合わせて4つになりました。左から2番目はそもそもサークルじゃなかった通路をそのまま使っているので若干いびつですがいいとしましょう。通路を十分につくっておけば、あとの場所にはいろいろ植えても歩く場所がなくなることはありません。鉢のバラを植える場所はできそうにありませんが、すこしは植える場所が増えそうです。
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