大輪のハイブリッドティーのはずのダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズですが、摘蕾などしないでいたので、中輪の房咲きになってしまいました。どうも我が家では大輪の花はうまく咲かない(咲かせられない)ようです。
とはいえ、このダイアナさんも今年はちょっと元気そうです。普段は周りの植物の覇権争いに敗れ、さらにコガネムシやらなんやらに攻撃され、なかなかうまく育ってくれなかったのですが、今年の葉っぱは元気みたいです。
ダイアナさんがきれいなのは春よりは秋のようです。春は色が濃い目で微妙な色合いが出てくれません。ピンクというよりは淡い杏色なので、きれいに見えるかそうでないかが微妙な色なのです。
それとやはり少し遅咲きなので、気温の関係か春はすこし小さめの花になります。摘蕾して1つの蕾を大事にしてあげればいいのでしょうが、ほっておくと房咲きになってしまうようです。
とれとこのダイアナさん、隣の家とを仕切るフェンスの横にあるのですが、なぜか我が家のほうを向いて咲いてくれません。お隣さんのほうを向くのです。これはいけまえん。やはり我が家のほうを向いてくれなくては、大事にしてやろうという気にもなりません。我が家のハイブリッドティーはなかなか言うことをきいてくれないものが多いのです。イングリッシュローズのように素直にきれいに咲いてくれれば、もっときれいな花の写真を撮ってブログに載せてあげるのに...
やはりきれいな花は秋まで待たなくてはいけないようです。とりあえず、房咲きで咲いてくれていますので、いいとしましょう。大輪の花は難しいのかなあ???
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