夏の暑さもすこしは落ち着いてきて、なんとかブログを復活させようという気になっております。新しい芽が伸び始めているのですが、コガネムシの攻撃がすごく、気がつくと穴だらけの葉になっていますし、花は朝のうちでないと写真を撮ることすらできません。
今年は下の葉はほとんど無くなってしまっているのですが、つぼみは結構ついていて、実はいろいろ花はついています。イングリッシュローズ系は強く、この前のタモラだけでなく、ウィリアム・シェークスピア2000、パット・オースチン、セプタード・アイルも咲いています。ディスタント・ドラムスもイングリッシュローズの流れを継いでいるのですが、小さい花ですがいくつか咲いてくれています。
この時期につぼみがいっぱいつくというのは、植物としてはかなり厳しい状況であるはずで、子孫を残さないといけないとう力が働いて花がついているはずです。つるメヌエットは黒点病に葉をやられながらも花をつけ続けたのですが、限界がきたようで主幹はついに枯れてしまいました。やはり厳しい状況だったのでしょう。
つるメヌエットは枯れたのは主幹ですので、下から伸びてきた枝はまだ健在です。でも、どうみてもつるバラじゃないのです。つる性が消えてしまったような雰囲気なんです。四季咲きになっているときからおかしいなあと思ってはいたのですが、今は普通のフロリバンダになっています。植物は枝単位で変異するものらしいので、変異してしまったのかもしれません。
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