文化の日は寒くいよいよ秋も終盤冬に向かっているなと思っていたら、立冬は夏日で気温は25度を超えて暑く、全然晩秋の気温ではありません。まあそれでも少し涼しくなって我が家のバラも復活して花をつけております。といっても葉をだいぶ落としてしまっているのでバラの庭としては全然きれいではありません。
根の復活が遅かったのか、枝が細く花は小さな花ばかりで、秋の充実した花は残念ながらみることはできません。その中でやはりちゃんと花をつけてくれるのはイングリッシュ・ローズです。グラハム・トーマスやこのパット・オースチンは葉がおちてくじけているように見えてもちゃんと咲くからびっくりします。恐るべし、デビッド・オースチンです。もっとも、ウィリアム・シェークスピア2000とセプタード・アイルは昨年から地植えにしていますが、いまいち元気が出ていないようです。でも、花は咲くからびっくりだけど...
秋の花をきれいにみるには、夏の根のケアが重要なんだろう。コガネムシや夏の暑さでやられてしまうとなかなか秋までに復活はしないようです。黒点病の葉はさっさととってしまって広がらないようにすることも大事かもしれません。枯れはしませんが、枝ぶりというか葉のつきかたがかっこ悪くなってしまいます。黒点病は気にしなくてもいいという話をよく聞きますが、やはり小さな庭ではそうほってもおけないようです。やはりダコニールの定期散布、サプロールによる防除はやらないと見た目が耐えられません。
ことしも暖かそうですが、冬まで花をひっぱるのはアイスバーグぐらいだと思うので、早めに植え替えにとりかかって、くじけた根を整理して伸びやすくしてあげようと思います。コガネムシも撃退しないといけません。
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