20℃を超える暖かさは、バラたちを早く目覚めさせてしまったようす。ホットココアやつるオレンジ・メイアンディナなどは、あたらしい葉がすくすく伸びていてもう3月の雰囲気だ。
新芽の成長の様子をみると、その株が健全かどうかがわかる。多少秋にくじけていても、今の時期にりっぱな芽が伸びてくるのは、株には問題がないということで、今の時期に小さなな芽しか出てこないというのは、根が弱っていて水分バランスが崩れていたりするんだと思う。
癌腫病、テッポウムシ、コガネムシ、このあたりに根をやられていると厳しい。早いうちにわかれば、おもいっきり切り詰めて、回復させることができるが、気づくのがいまになってしまうと、もう遅いという雰囲気もある。今まずいなと思っているのは、ウィリアム・シェークスピア2000、ローズ・オオサカ、マダム・アルフレッド・キャリエールあたり。キャリエールはテッポウムシ被害なのだが、前の2つは原因がわからない。やはり掘り出してみるべきだったかと思っているところである。
接ぎ木も新芽が動きはじめている。ちょっとまずいかなと前にも書いたが、もうしょうがない。根からの水分供給があれば、たぶんどうにかなるだろう。
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