バラの新芽がつくつくと伸び始めると、庭のクリスマス・ローズも咲き出す。あまり高級な品種はないが、花の少ない季節に花をつけてくれるのはうれしい。
きれいな花をつけた鉢植えが先月から園芸店におかれるようになったが、我が家の冬はあまり日照がよくないので、日があたるようになってからが開花の時期。バラの剪定が済むとクリスマスローズで春の庭のオープニングである。
八重のクリスマスローズが気になるが、気になるのはどちらかと言えば値段。なぜ、あんなに高いのだろうか?八重のクリスマスローズのことを考えれば、バラの苗は安いのかもしれない。デビッドオースチンやデルバールのバラでも八重のクリスマスローズよりはずっと安い。季節が今の季節だけだと思うと、かなり贅沢な感じがするのは私だけか?
バラもつんつん芽が出てきたので、もうすぐ新芽の写真なども載せることができると思う。接ぎ木の芽の写真も載せたいが、失敗すると惨めなので、活着が確認できたところで紹介することにしよう。
今年はスタンダードの接ぎ木のタイミングがなくて、ウィリアム・シェークスピア2000のスタンダードを1つ接いだだけである。台木はもうすこし成長させて芽接ぎすることにしようと思う。
今年は新しいつるバラをアーチのところに植えたし、ちょっと品種が増えている。つるディンティベスなんかも思いっきり剪定してしまったので、新しいシュートを伸ばしてくるはず。楽しみである。
バラが成長するまで、クリスマスローズやチューリップの紹介をしていきたいと思っています。
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