アーチのホワイトストリームの反対側に植えたポンポネッラです。アーチがどうもうまくいってなくて、もともと植えていたつるメニュエットはいつの間にかブッシュになってしまたし、その後植えたフェリシアは枯れてしまいました。強くてきれいな品種は無いものかと探していて、ポンポネッラが目にとまりました。
ポンポネッラは無農薬でも育てることができるバラの賞であるADRを受賞しており、病気に強いバラということで、やはり病気ならないのがいいよって京成バラ園芸から通販で大苗を買って植えました。
今のところシュートがバンバンでるということはなく、比較的ゆっくりと成長しています。今シーズンは花はつかないのかなと思っていたら、他のバラが終わった頃にこんなきれいな花を咲かせてくれてました。
多花性の品種なので、小さくコロコロした花がいっぱい咲くと思っていたのですが、実際はもう少し大きめで、存在感のある花です。色はレオナルド・ダ・ヴィンチのような濃いピンク色でよく目立ちます。コロコロ系はロー・ブリッターがありますが、はっきりいってぜんぜん雰囲気が違います。ロー・ブリッターのような可憐な雰囲気とはかなり違います。もしかするともっといっぱい花が咲くと1つ1つの花が小さくなって感じが変わるのかもしれません。
似た品種ではアンジェラが同じような性質をもっていると思っていましたが、アンジェラとも違います。ディープカップがはっきりしていて、開ききるようなことはありません。花持ちはかなりよく、うまく伸びてアーチを覆ってくれればかなりいけるんじゃないかと思っています。気になっているのは、いまいち成長遅いこと。その前のフェリシアも枯れてしまったし、砂と赤土が混じったような土で、いまいち肥えた土の雰囲気がありません。肥料は堆肥は十分に入れているとおもうのですが、どうなんでしょう?もうちょっと成長してくれないと格好がつきません。
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