ひさしぶりの投稿ということになってしまいました。8月をのりきれるかということについては、のりきれなかったという雰囲気の庭になっております。それでも、秋になりまして少しは花をみることができるようになっています。
あまりたくさんは咲いておらず、とりあえず玄関のオーギュスト・ルノアールの写真を載せてみます。雨が多い時期はつぼみがボールになってしまって、なかなかきれいな花をみることができなかったのですが、ある程度株が充実してきたら、つぼみを膨らませるパワーが出てきて、きれいな花をみることができるようになりました。ちゃんとした花をみるのに3年かかりました。
この株が玄関のところで昼間はあまり日が当たらない場所にあります。朝晩は日はあたるのですが、日中はちょっと影になるのです。それが幸いしたのか、この夏の暑さの影響を最小限にできて、葉も落とすことなく夏を乗り越えることができました。もっと、暑さは大丈夫でも、チュウレンジハバチやシャクトリムシの攻撃はやられたわけで、新芽が出てきてもすべてやられてしまっていました。涼しくなってやっと虫の攻撃も一段落したということなのです。
秋の花はちょっと期待できませんが、春に向けてなんとか元気をつけさせたいと思っております。鉢植えは当然、地植えのものでもこの夏の暑さはきびしかったようです。全滅とはいいませんが、ダメージは秋になっても回復できていません。
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