ロートケプヘン、あかずきんちゃんローズです。我が家の入り口の門塀のところにちょこんと咲いております。
実にまじめ、花の大きさもまさに中輪、大きすぎず、小さすぎず、控え目なんだけど、花形は崩れずかわいい。優等生です。
これは処分苗として500円で売られていました。今もそれほど元気がいいわけではありませんが、当時はしょぼしょぼの鉢苗でした。拾い物でしたね。きれいな赤で、きれいな花形、大きくなりすぎず、春も秋もしっかり花はつけてくれます。
この花でつるバラであってもいいような気がします。花持ちは悪くはないし、1つ1つの花はそれほど主張しませんが、いろがはっきりしているので目をひきます。壁いっぱい咲いていたら、いい感じかもしれません。
あかいつるバラは我が家にはアンクル・ウォーターがありますが、大輪系なので、どうしても大味になってしまいます。雨の日は自分の重さで枝が折れてしまったり、伸びすぎる枝の暴れてしまって美しくなかったり、迫力はあるけどという感じです。
その点、このバラが壁に咲いていたらと考えると、いいんじゃないと思ってしまいます。きっとそのうちにつるロートケプヘンなんてでてきるかもしれませんね。赤いつるバラって気になるんですが、いい品種ありますかね。ちょっと前に植えたチョコレート・サンデーはうまく育ってくません。コロッとした渋い赤の花が咲くはずなのですが、いまのところダメダメです。南の側に植えているのですが、まわりに負けております。つるヘルツアスなんか色がよさそうですが、花が大きめだからね。つるロートケプヘン待っています。
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