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つるバラ系で進んでいるので、今回はルイーズ・オディエでいきます。ブルボン・ローズで、たいへん元気に生育します。分類からいくとシュラブになるのですが、3mぐらい伸びますので、つるバラとして扱うのがいいようです。一応返り咲きということなので、秋も花がつくはずですが、我が家では秋の花はみることはできませんでした。
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ルイーズ・オディエはほんとうにオールド・ローズらしい優しい花をつけてくれます。花びらは多く、きれいなクォーター・ロゼット咲きになります。花つきもよく、ピンクのかわいい花がいっぱい咲き続けます。
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花びらは薄いので、アップで花を撮ると大きな花のような気がしますが、実際は6,7cmぐらいです。香りもさわやかで、玄関の前がほのかな香りで満たされます。
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オールド・ローズとイングリッシュ・ローズの違いがわからないという人がよくいますが、育ててみれば一目瞭然です。イングリッシュ・ローズは繊細ですが、どちらかというと華やかな雰囲気です。一方、本来のオールド系はもっと地味で、おちついた雰囲気です。場所があれば、もっとオールド・ローズを植えたいのですが、なかなか現実はきびしいです。でも、このルイーズ・オディエは、誰でも育てやすく間違いなくいっぱい花を咲かせられるのでおすすめです。
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